2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

世界経済インデックスファンド 新興国の基本組入比率を引上げ

CATEGORYSMT(旧STAM)
資産配分円グラフと電卓
Image: FreeDigitalPhotos.net


世界経済インデックスファンドは、日本:先進国株式:新興国株式 = 5 : 30: 15 の配分で分散投資できる低コストのバランスファンドです。

その世界経済インデックスファンドが目標とする資産配分比率を変更しました。
具体的には新興国株式、債券クラスの比率を引き上げました。



世界経済インデックスファンド 基本組入比率および地域別組入比率の見直し

 三井住友アセット・マネジメント ファンドレポート 「世界経済インデックスファンド」基本組入比率および地域別組入比率の見直しについて (PDF)

各資産の基本組入比率の見直しも行い、先進国株式および先進国債券の組入比率をそれぞれ2.5%引き下げる一方、新興国株式および新興国債券の組入比率をそれぞれ2.5%引き上げることと致しました。

なお、直近のIMFデータに基づく2012年の地域別GDP構成比率は、日本が8.4%、先進国(除く日本)が53.6%、新興国が38.0%となっています。



基本組入比率(変更前と変更後の差分)

 資産クラス 変更前 変更後 差分
 日本株式 5%5% なし 
 先進国株式 30%27.5% -2.5% 
 新興国株式 15%17.5% +2.5% 
 日本債券 5%5% なし 
 先進国債券 30% 27.5%-2.5% 
 新興国債券 15% 17.5%+2.5% 


「世界経済インデックスファンド」 新興国組入比率引き上げ 以来連続での新興国クラスの配分比率引上げです。




比率見直し後の基本組入資産配分比率 2013年2月1日時点

世界経済インデックスファンドの基本組入資産配分比率 2013年2月1日時点





地域別GDP構成比率に占める新興国の比率アップに対応

世界経済全体の発展を享受するというファンドの運用方針に従い、日本・先進国(除く日本)・新興国に区分した地域別GDP(国内総生産)構成比率を参考に、各資産の基本組入比率および地域別組入比率の見直しを原則として年1回行うこととしています。



とのことで、地域別GDPの比率に合わせて資産配分比率を見直す世界経済インデックスファンドとしてまっとうな配分比率変更のお知らせです。

コストがかかりがちな新興国株式、債券比率のアップにも関わらず信託報酬の変更もないのは良心的です。

世界経済インデックスファンドは、ノーロード(販売手数料無料)、信託報酬0.525%と低コストなバランスファンドですので、債券クラスが50%と大きいことが気にならない方にはこれ一つをコアとするインデックス投資も有りです。

ただ先日、世界経済インデックスファンドは設定来初の分配金を出しています。

基準価額が上がっている時は今後も分配金を出す可能性がありますので、各資産クラス毎のインデックスファンドをバラで購入する場合とのメリット、デメリットを考慮の上、購入検討を行うべきでしょう。

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