旧中央三井外国債券インデックスファンドを利確のため全売却

Euros Isolated on White Background / Images_of_Money
ブログ開始前の投資当初に購入して約5年保有していた外国債券インデックスファンド(旧中央三井外国債券インデックスファンド)を2月1日に売却しました。
利益確定と先進国債券クラスの比率を下げることを目的とした売却です。
・先進国債券(@ソニー銀行)
外国債券インデックス
住信アセットマネジメント株式会社と中央三井アセットマネジメント株式会社の合併に伴うファンド名称等の変更について 2012年2月22日 (PDF)
住信アセットマネジメントと中央三井アセットマネジメントとの合併により、STAMインデックスやCMAMインデックスファンドシリーズの名称変更と同一タイミングで中央三井インデックスシリーズは、「中央三井」の冠が取れています。
外国債券インデックスファンド(信託報酬0.735%)は、以前は数少ない低コストの先進国債券インデックスファンドとしてソニー銀行で購入手数料1.05%を払って投資開始当初に小額を購入しました。
(現在はノーロード(販売手数料無料)で購入可能です)
現在は、SMT、eMAXISインデックス等6シリーズ実質コスト比較 (13年1月) でもまとめているようにより低コストのインデックスファンドが揃っているため、この信託報酬では魅力がなくなっています。
このところのユーロ円レートが127円近くまで上昇したこともあり、通貨比率の過半数がユーロ建ての外国債券インデックスも基準価額が急上昇しています。
先進国国債インデックスに南アフリカ組入へ(2012年10月より)
三菱UFJ世界国債インデックス(年1回決算)の全売却・利益確定 に続く、外国債券インデックスファンドの売却となりました。
売却金額が確定していませんが、リターンは約6%程度となる見込みです。
先月末の資産配分比率 にあるようにリスク資産に占める先進国債券クラスの比率は1.9%となっており、たいした比率で先進国債券を保有しているわけではありません。
ただ理論的には外国債券も日本債券と同じ期待リターンしかないため、さらに先進国債券比率を引下げ、状況によってはゼロでも良いと考えています。
外国債券クラスの保有については以前から悩み中ですが、資産に占める比率も低いため、気長に検討を進めます。
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