2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

米国小型株式ETF(VB) 指数変更に合わせ大幅にコスト引下げ

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コスト計算
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バンガード 低コスト化に向け22ファンドのベンチマークを変更へ にてバンガード・スモールキャップETF(VB)など米国を対象にしたインデックスは、従来のMSCIインデックスからCRSPインデックスに変更予定であることをお伝えしました。

このたび、CRSPインデックスへの移行が完了したことで、VBのエクスペンスレシオ(トータルコスト)も狙い通り年0.16%から年0.10%に引下げられます。


既にちんあおさんも記事にされています。
バンガード・スモールキャップETF(VB)がエクスペンスレシオ引き下げ | ちんあおの小さなお金のブログ



バンガード・スモールキャップETF(VB) エクスペンスレシオが年0.16%から年0.10%に引下げ

 バンガード:スモールキャップ・インデックス・ファンドがCRSPベンチマークに移行

ベンチマーク変更の結果、事業開発会社にかかるファンド取得費用および経費が含まれなくなったため、バンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンドおよびバンガード・スモールキャップETFのエクスペンスレシオ (経費率) は6ベーシスポイント低下しました。





バンガード・スモールキャップETF(VB) エクスペンスレシオの引下げは昨年4月に続き2度目

バンガード・スモールキャップETF(VB)は、米国小型株全体に幅広く投資できるCRSP USスモールキャップ・インデックス(CRSP US Small Cap Index)をベンチマークとする海外ETFです。

低コストのバンガードETFがさらなるコスト引下げを実施 にてお知らせしたように、昨年4月末にVBは、エクスペンスレシオを年0.17%から年0.16%に引下げています。

今回は、それに続くエクスペンスレシオ年0.10%への引下げとなります。

既に実質コストが年0.16%と十分低いにも関わらず、ベンチマークを変更してまで受益者のために年0.10%まで引下げるバンガード社の精神は、国内販社の販売姿勢と根本的に異なります。

今後のVBを含めた海外ETF購入検討に向け、海外ETFについても継続チェックしていきます。


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 [2013.03.01追記] VTのエクスペンスレシオが年0.19%に引き下げられました。
 バンガードETF (VGK, VPL, VSS, VT, VWO)がさらにコスト引下げ

 [2014.05.01追記]
 バンガードETF(VB、BND)がさらにエクスペンスレシオを引下げ



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