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インデックスファンドの実質コストとリターン比較(先進国株式編)

緑のEnterボタンと資産残高グラフ
Image: FreeDigitalPhotos.net


インデックスファンドのリターンにはファンドのコストが確実に影響を与えると考え、各インデックスファンドの資産クラス毎の実質コスト(信託報酬+売買手数料、保管費用等の合計)比較一覧を記事にしています。

今回は、先進国株式クラスの5つのインデックスファンド(年金積立、SMT、eMAXIS、インデックスe、Funds-i)の過去1年のリターン(騰落率)と実質コストを比較します。


先進国株式クラス 年金積立、SMT、eAMXIS、インデックスe、Funds-i実質コストと実績リターン

実質コストは、SMT、eMAXISインデックス等6シリーズ実質コスト比較 (13年1月) の数値を使っています。

また実績リターンは、rennyさんが毎月まとめられている トラッキング・エラーを調べてみました(2012年12月末) #28 の数値をいただいています。
いつも参考になるエントリありがとうございます。


以下が昨年12月28日時点での実質リターン(1年、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月、単位は%)です。
一番高いリターンに淡桃色をつけています。

 2012年12月28日
時点 
年金積立 SMT
(旧STAM)
 eMAXISeシリーズ
(旧CMAM)
Funds-i
先進国株式
実質コスト(%) 
0.93 0.58 0.67 0.590.62
 1年リターン29.26 29.59 29.56 29.66 29.57
 6か月リターン23.29 23.32 23.24 23.3123.26
 3ヶ月リターン
12.87 12.98 12.93 12.97 12.95
 1か月リターン 6.99 7.01 6.99 7.016.99





低い実質コストと高いリターンには関連性あり

1年リターンは、外国株式インデックスe が一番高く、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月リターンは、SMTグローバル株式インデックスが一番高いです。

どちらも誤差の範囲で、年0.58-0.59%と最安の実質コストを争う良質のインデックスファンドです。

関連記事

 CMAMインデックスeはもっともっと評価されるべき
 SMTインデックスシリーズ(第5期2012年11月決算) 実質コスト


年金積立インデックスファンド海外株式は、実質コスト年0.93%とこの中では一番高コストであることが、リターンにもマイナスの影響を与えています。
(しかも去年10月に分配金を出しており、税金分ますますコストは高くなっています)

これは各運用会社でのインデックス運用が高いレベルでほぼ差がないため、最終的にコストでリターンに差が出てきやすいと考えます。




先進国株式クラスは外国株式インデックスeの購入を継続

事前にチェックでき、はっきりリターンにその影響が確実に出るとわかっているコストにこだわることは意味があると考えます。

変化していく実質コストはもちろん、リターンもrennyさんのように継続確認をしないと正確なことはわからなくなります。
ある時点での基準価額だけが突出して高いと、その時だけリターンが高く見えてしまうためです。


現在、先進国株式クラスは、外国株式インデックスeをメインとしています。

関連記事

 各資産クラス別の保有全投資信託とETFまとめ (2012年12月末)


継続して実績リターンを確認し、明らかな変化があるときは購入ファンド切替を検討していきます。


関連記事

 [2013.02.11追記]
 新興国株式インデックスファンドの実質コストと実績リターン比較

 [2013.02.12追記]
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 [2013.02.13追記]
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 [2013.03.18追記]
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No title

SMTは信託財産留保額を取っている分、他よりも有利なのでは?

>-さん
話がややこしくなる&誰もがホールドし続けるわけでもない(ETF等への乗換可能性有)ので、信託財産留保額の有なしは今回は考慮していません。

もちろん、個々の都合に合わせて信託財産留保額も考慮してファンドを選ぶべきだと思います。

No title

言葉足らずだったようですみません。
信託財産留保額がある分有利なSMTを選ぼうという話ではなく、
SMTは信託財産留保額の分リターンが高めになるはずなので、単純にリターンを比較すると他のインデックスファンドが少し不利だと思っただけです。

信託財産留保無しで1年リターンが勝っているeシリーズは素直に称賛していいんじゃないでしょうか。

>さん
> 信託財産留保無しで1年リターンが勝っているeシリーズは素直に称賛していいんじゃないでしょうか。

なるほどそういう意味でしたか。
そのことを考えると外国株式インデックスeはたしかに優秀ですね。
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