2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

(旧CMAM)日本株式、日本債券インデックスeの最新実質コスト

コスト分析
Cost Analysis / kellyhogaboom


旧CMAMインデックスシリーズである4ファンドのうち、日本株式インデックスe日本債券インデックスeの運用報告書が更新されています。
早速、実質コストを確認します。


既にじゅん@さんがブログ記事にされています。
 日本株式・日本債券インデックスe第三期運用報告書 (旧CMAM) | 投信で手堅くlay-up!



日本株式インデックスe、日本債券インデックスeの実質コスト(2013年2月)

第三期運用報告書記載の1万口あたりの信託報酬とその他費用より、実質コストが計算できます。

日本株式インデックスe、日本債券インデックスeの実質コスト(2013年2月)
 ファンド 信託報酬(%) 信託報酬その他  前回の
実質コスト
実質コスト
 日本株式インデックスe 0.3885%32円 0円  0.39% 0.39%
 日本債券インデックスe 0.3885%41円 1円  0.40% 0.40%


ただし、円未満は四捨五入で数値は掲載されていますので誤差は発生しますのでご了承ください。




日本株式インデックスe、日本債券インデックスeの実質コストは前回と変わらず低コスト

CMAMインデックスe 全4ファンド実質コストまとめ (2012年3月版) でお伝えした実質コストと今回も変わらず優秀です。

今後も継続して低コスト運用を期待しています。




アップされていない残り2ファンドの運用報告書待ち

外国株式インデックスeと外国債券インデックスeの運用報告書がUPされましたら、実質コストを計算し、SMT、eMAXISインデックス等6シリーズ実質コスト比較 (13年1月) も情報更新します。

外国株式インデックスeは、各資産クラス別の保有全投資信託とETFまとめ (2012年12月末) でもお伝えしたように私も先進国株式クラスの主力ファンドにしています。

そのため、特に実質コストの変化に興味があります。

コストが判断基準の全てではありませんが、コストはリターンをその分確実に引き下げるため、低コストと高リターンは相関があります。


関連記事

 インデックスファンドの実質コストとリターン比較(先進国株式編)
 TOPIX連動インデックスファンドの実質コストと実績リターン比較

 [2013.03.07追記] 外国株式インデックスe、外国債券インデックスeの運用報告書もUPされました。
 (旧CMAM)インデックスeシリーズ最新実質コスト(2013年3月版)


引き続き、実質コスト、リターン比較については記事にしていきます。



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 [2014.02.22追記]
 日本株式インデックスeと日本債券インデックスeの実質コスト更新
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