2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

年金積立インデックスを全売却しMAXIS海外株式ETF(1550)購入

基準価額、資産増大の3Dグラフ
3D Bar Graph Meeting / lumaxart


本日、投資を始めた初期から保有していた 年金積立インデックスファンドシリーズの海外株式と海外債券(ヘッジなし)を全て売却し、その売却分で先進国株式インデックス連動ETFである MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) を購入しました。



売却ファンド

・先進国株式(@マネックス証券)
 年金積立インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)


・先進国債券(@マネックス証券)
 年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)



購入ETF

・先進国株式(@カブドットコム証券)
 MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550)




資産配分調整も兼ねた乗換え

ここのところの数年ぶりの円安と米国株式市場の史上最高値更新により基準価額も上昇しており、リーマンショック前から5年以上保有していた年金積立インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)、年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)も含み益が出ていました。

年金積立インデックスシリーズは5年前は低コストのインデックスファンドシリーズでしたが、現在はSMTインデックス、eAMXISインデックス、eシリーズ他に比べるとコストは割高でえリターンも明らかに劣っています。

関連記事

 SMT、eMAXIS、eシリーズ、Funds-i、年金積立等実質コスト比較


本日、年金積立インデックス両ファンドを保有分すべて売却し、その分で信託報酬が0.2625%と低コストの MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) を購入しました。




フリーETFであれば手数料を気にせず分割購入可能

本日は休暇で自宅にいたため、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) を20口や30口ずつこまめに指値しながら約定させました。

最低購入単位10口のETFを分割購入すると手数料が割高になりますが、MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(1550) はカブドットコム証券限定で売買手数料無料のフリーETFのため、分割購入しても手数料はゼロです。

本日の値動きを見ながら、下の方にすこしづつ指値をして買い進めました。



おわりに

シンプル
simple. / Sarah Jane


保有ファンドの種類が2つ減り、すっきりしました。

また年金積立インデックスファンド海外債券(ヘッジなし)の全売却により、保有している先進国債券ファンドは外国債券インデックスeのみとなり保有比率もわずかとなりました。

購入ファンドを変更する場合、保有ファンドは売却するべきか? でお伝えしたように、基本的には保有ファンドは売却しない方針です。
今回はあまりにもコスト差が大きいことと保有ファンド数を少なくしたかったため、乗換えしています。

頻繁な乗換えは、税金などのコストもかかり無駄が多くなります。
多用されないようご注意ください。


関連記事

 旧中央三井外国債券インデックスファンドを利確のため全売却

 [2013.06.03追記]
 各資産クラス別の保有全投資信託とETFまとめ (2013年4月末)

 MAXIS海外株式ETF(1550) 国別構成比率(2013年4月30日)


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