2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

EXE-iグローバルREITファンドの国別構成比率(2012年12月末)

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Image: FreeDigitalPhotos.net



EXE-i(エグゼアイ) 全世界中小型株含む低コストファンド登場 でお伝えした EXE-iグローバルREITファンドの国別構成比率を確認します。



EXE-iグローバルREITファンド

以下2つの海外ETFに投資することで、S&P先進国不動産指数(円換算ベース)を参考指標とする世界(日本を含む)のREIT市場の値動きと同等の投資成果をめざします。

EXE-iグローバルREITファンドの投資対象ETF構成比率
 対象ETF 構成比
 バンガード・REIT ETF (VNQ) 50%
 i シェアーズ FTSE EPRA / NAREIT 先進国(除く米国)不動産インデックス・ファンド(IFGL)  50%


信託報酬は、(運用管理費用も合わせて)年0.5315%です。




EXE-iグローバルREITファンドの国別構成比率(2012年12月末時点)

 SBI証券 EXE-iシリーズ販売用資料 (PDF 7ページ目)


EXE-iグローバルREITファンドの国別構成比率(2012年12月末時点)





EXE-iグローバルREITファンドの投資対象の約10%は日本REIT

EXE-iグローバルREITファンドは日本を含むS&P先進国不動産指数を参考指標としています。
日本REITも約10%含まれているので、SMT、eMAXIS、eシリーズ、Funds-i、年金積立等実質コスト比較 にある従来との海外REITクラスのインデックスファンドとは単純比較がしづらいです。

90%を海外REIT、10%を日本REITの割合でREITクラスを保有したい方にはEXE-iグローバルREITファンド1本で良いですが、好きな比率で調整したいという方が多そうです。

私は、今まで通り日本REIT,海外REITインデックスファンドを別々に購入予定です。


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