企業型確定拠出年金(401k) 先進国株式積立6年で+52.7%

Vintage Retirement / StockMonkeys.com
2007年5月から勤務先に導入された企業型確定拠出年金(401k)の資産推移をチェックし、約5年半積立中の企業型確定拠出年金(401k)の評価額 を最新情報に更新します。

灰色:拠出額
緑線:評価額
オレンジ線(参考): 年率2.5% (確定給付年金分の想定利回り)
・先進国株式
三井住友・DC外国株式インデックスファンドS (信託報酬0.1785%)
上の資産推移グラフは4月末までのものです。
この段階で元本に対し+42%のリターンです。
今日時点でのリターンは+52.7%です。
401kは当初から先進国株式インデックスファンドを100%配分で毎月自動での積立を行っているため、このグラフは、先進国株式インデックスファンドを約6年間ドルコスト平均法で積立した場合の資産額推移とほぼ等しいです。
円安株高が進み、結局は過去5年間の株価低迷時期が投資の絶好のチャンスということがわかります。
インデックス投資なんて意味がないとか、短期売買こそが投資の秘訣などと言われる時こそ、実は資金投入の好機です。
リスク資産配分は、確定拠出年金部分も合わせて計算します。
401Kの利点である低コストと税金繰り延べ効果を最大限に活用するため、401k部分の運用は今後も先進国株式インデックスファンド100%配分にしています。
実際の引き出し時期まで、地道に積立を継続します。
引き出せるのは約20年後なので、将来の果実の成長に向け地道に拠出額を積み上げます。
私が07年3月にインデックス投資を始めたきっかけ エピソード1
企業型401kでの外国株式100%運用についてのご質問への回答
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[2015.09.02追記]
三井住友・DC外国株式インデックスファンドSの信託報酬が日本一低い年0.16%に引き下げへ
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