2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

新興国株式インデックス 21ヶ国の国別構成比(2013年2月末)

CATEGORY新興国株式
各国の株価指数チャートが載った本の上のペンと眼鏡

新興国株式指数として代表的な MSCIエマージング・マーケット・インデックスに含まれる21ヶ国の国別構成比を最新情報に更新します。



MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)21ヶ国の国別構成比率 (2013年2月末時点)

 三井住友トラスト・アセットメント SMT新興国株式インデックス・オープン 地域別・国別構成比率


MSCIエマージング・マーケット・インデックスはアジア8ヵ国、中南米5ヵ国、中東・アフリカ4ヵ国、欧州4ヵ国の合計21ヵ国構成です。



地域別構成比率

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)の地域別構成比率(2013年2月末時点)




国別構成比率

MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円ベース)21ヶ国の国別構成比率(2013年2月末時点)の円グラフ




今後の新興国株式の伸びを期待するには新興国株式への投資は必要だが、リスクとコストに注意

国際分散投資としては先進国だけでなく、新興国株式クラスにも投資が必要となりますが、注意すべきはそのスクとコストです。

為替リスク、株式市場の変動幅(=リスク)も先進国株式市場よりも大きいです。

また SMT、eMAXIS、eシリーズ、Funds-i、年金積立等実質コスト比較 にもあるように新興国株式クラスへの投資は管理コストや売買手数料がかさむため、トータルコストが高くなりがちです。
(最近は最安だと年0.8%台までトータルコストが下がってきましたが、それでも他の資産クラスより高いです。)


日本株式や先進国株式クラスへの投資に比べリスクも高く、コストは高めであることを踏まえた上で、ご自分の資産配分への新興国株式比率についてはリスク許容度に合わせて決めていくしかありません。

eMAXIS全世界株式インデックス や 世界経済インデックスファンド 等の先進国株式と新興国株式の比率を参考に、しっくりする比率で決めるのもありです。


関連記事

 各資産クラス別の保有全投資信託とETFまとめ (2013年4月末)

 新興国株式指数としては、FTSEエマージング・インデックスもあります。
 MSCIとFTSE 2つの新興国株式指数のベンチマーク構成国比較

 [2013.06.23追記]
 2013年11月にモロッコがMSCIエマージング・マーケット・インデックスに加わり、2014年5月にカタールとUAEが追加されます。
 MSCIが指数構成国変更へ 11月以降の各指数の構成国まとめ 


 [2013.06.24追記]
 先進国株式(MSCI-KOKUSAIインデックス)国別構成比(13年5月)

 [2013.07.15追記]
 FTSEエマージング・インデックスの国別構成比率(2013年2月)

 [2014.03.23追記]
 新興国株式インデックス 国別構成比率の確認(2013年12月)



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