2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

アップル社債が初の個人向けとしてマネックス証券から発売中

CATEGORY外貨建債券
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マネックス証券にて、Apple社のドル建て社債が既発行債券として発売中です。


アップル社 2018年5月13日ドル建て社債

マネックス証券 Apple Inc.の社債を取扱開始

  • 銘柄名: Apple Inc. 2018年5月3日満期米ドル建て社債(愛称:iボンド)

  • 発行体: Apple Inc.

  • 利率: 年1.00%

  • 格付け: AA+(S&P)、Aa1(Moody's)

  • 満期償還日: 2018年5月13日

  • 申込単位: 2000ドル単位

  • 早期償還可能性あり: 発行体の任意で満期償還日より前に償還(早期償還)される可能性があります。

  • 受取通貨: 円またはドル(外貨MMF)





アップル社 社債は為替変動や為替手数料に注意



アップル社は先日初の社債を発行しており、本社債はマネックス証券が国内で初めて個人向け社債として発売しているものです。

既発債のため約定価格は時価になります。
ブログ記事作成時点では、利回りは1.21%になっています。

また、注文できる時間は平日の9:30~14:00限定であることに注意です。


利回り1.21%ですが、今回のアップル社債はドル建て債券ですので、ドル円の為替変動の影響をうけます。
利率の1%など軽く吹き飛ばす為替変動により、円高の場合は大きく元本を割れますので注意が必要です。

元本や利金を米ドルで受け取ることもできますので、円高で為替差損が出そうな時は外貨MMF口座にて待機しておくことも可能です。
ただ、片道25銭の為替手数料がかかりますのでますます利率の低さに比べてコストが高くなりがちです。


今回のアップル社債は最低購入金額が2000ドル(約20万円ちょっと)と買いやすいのですが、為替変動や為替手数料、流動性の低さには十分注意する必要があります。

私は外貨建の生債券は、今後も購入予定はありません。


関連記事

 [2013.06.04追記]
 アップル社債がマネックス証券に続きSBI証券からも発売中



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