2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

2013年夏の個人向け国債 証券会社別キャッシュバック比較

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個人向け国債の販売が始まり、各証券会社でキャッシュバックキャンペーンが始まっています。
個人向け国債の利率を確認し、キャッシュバックキャンペーンをまとめます。



2013年7月16日発行の個人向け国債 利率

  • 個人向け国債 変動10年(第43回): 年0.57% (半年ごとに変動)

  • 個人向け国債 固定5年(第31回): 年0.30%

  • 個人向け国債 固定3年(第37回): 年0.14%


この中で固定5年や固定3年は金利が低すぎて論外です。
購入後1年の資金拘束もなく、途中解約もできる キャンペーン定期預金の金利にも負けているようでは話になりません。

購入の検討に値し、私も買っているのは個人向け国債(変動10年)です。
個人向け国債(変動10年)はインフレにも対応でき、個人に有利な商品です。

詳細は、個人向け国債(変動10、固定5年)が12月より毎月購入可能に をご覧ください。




個人向け国債 証券会社別 購入金額毎のキャッシュバックまとめ


個人向け国債 2013年6月 証券会社別キャッシュバック比較
 証券会社
(キャンペーン期間)
購入金額    備考  
 50万 100万 200万 500万
 SMBC日興証券
(~6/28)
 - 


3000円



6000円
 


2万円
 現金
 大和証券
(~6/28)
 - 現金
(6/6~7/16の購入金額と入出金額の少ない方が適用) 
 野村證券
(~6/28)
 -
 SBI証券
(~6/25 18:00)


 1000円
 

2000円
 4000円 1万円 現金
 楽天証券
(~6/28 14:30)
 3000円  5000円 楽天ポイント




100万円以上の購入は大手証券で

いつもの個人向け国債キャッシュバックと同様、100万円以上のまとまった額であれば大和証券など大手証券会社で購入するのがお得です。
100万円購入につき3000円キャッシュバックされます。(500万円だと2万円キャッシュバックにランクアップ)

私は、いつも大和証券で購入しています。

今回は、大手証券のひとつであるみずほ証券はキャンペーンを行っていません。



50万円以上100万円未満であれば、SBI証券

今回は、マネックス証券ではキャンペーン告知がありませんでした。
楽天証券は、たいてい10万円程度の少額の購入から楽天ポイントをキャシュバックしてくれるのですが、今回は50万円以上必要です。

100万円以上は、楽天証券よりSBI証券の方がキャッシュバック金額が多いです。




個人向け国債も検討対象に

定期預金キャンペーン金利まとめ (2013年6月版・随時更新) にあるように今年の夏の定期預金金利も低いため、キャシュバックももらえる個人向け国債(変動10年)も安全資産の運用として候補になります
(必ずしも満期の10年も持っておく必要はありませんし、元本も割れません。)

「国債もリスクありますよねー」など知ったかのコメントも見かけますが、誰かが言っていたことをそのままコピーするのではなく、冷静に個人向け国債の商品性を検討してみても良いでしょう。


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 [2013.09.06追記]
 2013年秋の個人向け国債 キャッシュバックは野村證券が最強

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  • 2013/06/12 (Wed) 17:21
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