2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの国別構成比率を確認

債券と通貨チャート

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)(1349)は、アジア8カ国の現地通貨建債券に投資するETFです。
(ベンチマークはMarkit iBoxx ABF汎アジア指数)

アジア国債・公債ETF(1349)  国別構成比率(2012年8月末) を最新情報に更新します。



ABF汎アジア債券インデックス・ファンド 国別構成比率 (2013年4月末時点)

 アジア国債・公債 ETF月報 (PDF)より作成

 (平均残存期間 5.95年、 平均利回り 2.96%)


ABF汎アジア債券インデックス・ファンド 国別構成比率(2013年4月末時点)




ABF汎アジア債券インデックス・ファンド  香港比率が2位から4位に低下

2012年8月末時点のABF汎アジア債券インデックス・ファンド 国別構成比率 と比べると香港の構成比率が2位から4位まで後退しています。

アジア債券インデックス・ファンドと言ってもわずか8か国構成で、上位は中国と韓国債券で約38%とかなり微妙な国の投資比率が高いです。


ただ、ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349)はカブドットコム証券限定のフリーETF対象です。


私も購入している同じフリーETFのMAXISトピックス上場投信(1348) MAXIS海外株式ETF(1550) のように小口でも売買手数料を気にせずに購入できます。




その他の現地通貨建の新興国債券ETF 上場インデックスファンド新興国債券(1566)

同じ現地通貨建の新興国債券ETFとしては、(アジア限定ではなく)新興国債券全体を対象にした上場インデックスファンド新興国債券(1566)もあります。
(こちらはフリーETF対象ではありません)

私は、新興国債券クラスは、米ドル建債券に投資する為替ヘッジ付のFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型 を購入しています。

新興国債券クラスは、メインの資産クラスにはなりませんが、遊び程度に保有するのは有りと考えています。


関連記事

 新興国債券(為替ヘッジ)クラスをリスク資産に2.4%だけ入れています。
 資産配分(2013年5月31日) 先進国株式続伸により資産額増大

 [2013.07.07追記]
 アジア国債・公債ETF 購入で抽選で5000円貰えるキャンペーン

 [2014.09.24追記]
 アジア国債・公債ETF(1349)の8ヶ国の国別構成比率(2014年7月末)
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