2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

JASDAQ-TOP20指数 構成銘柄比率(13年6月末)が偏り過ぎ

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JASDAQ市場の20銘柄で構成された株価指数「JASDAQ-TOP20」の銘柄構成比率を、JASDAQ-TOP20上場投信(1551) 構成銘柄比率(2013年3月) 以来数か月ぶりに更新します。



JASDAQ-TOP20 銘柄構成比率 (2013年6月28日時点)

 JASDAQ-TOP20指数ファンド マンスリーレポート(PDF)

JASDAQ-TOP20 銘柄構成比率 (2013年6月28日時点)円グラフ




JASDAQ-TOP20指数の76%をガンホーが占める偏った構成

JASDAQ-TOP20上場投信(1551) 構成銘柄比率(2013年3月) 時点では、ガンホーの占有率は約58%でしたが、6月末時点は76%に上昇しています。

JASDAQ-TOP20上場投信 構成銘柄比率(2010年9月末) 時点ではガンホー比率は5.65%でしたので1社の占有率がいかに異常なのかがわかります。


ETFであるJASDAQ-TOP20上場投信(1551)は信託報酬0.525%、JASDAQ-TOP指数ファンドは信託報酬0.798%とそれほど低コストではありません。

ただ、ここまでガンホー比率が高いとETFでもインデックスファンドでも分散の効果がほとんどありません。
利用法として思いつくのは、ガンホー株を買うよりも少額の資金でこれらのファンドを代用として買うことくらいです。

JASDAQ-TOP20銘柄構成比率については、今後も定期的にチェックしていきます。
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