2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスのリターン確認

CATEGORY新興国株式
ポートフォリオ別のリターン比較
Exercice OpenOffice Calc / La Manade


DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックス運用報告書にてFTSE RAFIエマージングインデックスへの連動をめざすDCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスの実質コストやベンチマークとの差をお伝えしました。

去年と同様にDCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスとeMAXIS新興国株式インデックスのリターンを比較します。


DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスとeMAXIS新興国株式インデックスのリターン

eMAXIS新興国株式インデックスと、DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスファンドの直近1年の騰落率を比較します。
(両ファンドとも設定来一度も分配金を出していないため比較しやすいです)


 青色: eMAXIS新興国株式インデックス
 赤色: DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスファンド

eMAXIS新興国株式インデックスとDCダイワ新興国株式ファンダメンタルインデックスの騰落率比較(2013年8月17日時点)




ファンダメンタル・インデックスファンド

DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックス運用報告書でもお伝えしたように、DCダイワ新興国株式ファンダメンタル・インデックスはその高コストの影響もあり、従来の時価総額比をベンチマークとしているeMAXISインデックスファンドのリターンを下回っています。

時価総額比指数に連動をめざすインデックスファンド以外に何か魅力的なものがないか探し続けていますが、なかなか難しいようです。

今後も、従来型インデックス以外の改良型インデックスファンドが登場した場合にも、信託報酬はもちろん指数連動のために頻繁な売買が発生しないか確認していく必要があります。



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