2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

世界経済インデックスファンドの実質コストを確認(13年1月決算)

CATEGORYSMT(旧STAM)
棒グラフとデータシートと黄色のペン
Image: FreeDigitalPhotos.net


世界経済インデックスファンドは、地域別GDPの比率に合わせて資産配分比率を決める信託報酬0.525%のバランスファンドです。

2013年1月決算時点での基本投資比率は、日本:先進国株式:新興国株式の株式/債券に 5 : 30: 15 の配分となっています。
世界経済インデックスファンドの実質コスト(信託報酬+保管コストなどその他費用)を確認します。


世界経済インデックスファンド 第4期運用報告書(決算日2013年1月21日時点)


当期末の組入比率

世界経済インデックスファンドの組入状況
(2013年1月21日)
 組入資産 組入比率基本組入比率(変更前) 
 日本株式 4.6%5% 
 日本債券 3.4%5% 
 先進国株式 31.6%30% 
 新興国株式 14.9%15% 
 先進国債券 29.4%30% 
 新興国債券 15.3%15% 



1万口当たりの費用明細 &実質コスト

世界経済インデックスファンドの1万口当たりの費用明細(第4期)
 項目       当期
 信託報酬 68円
 売買委託手数料 0円
 有価証券取引税 1円
 保管費用等 13円
 合計 82円


世界経済インデックスファンドの信託報酬は年0.525%なので、実質コストは0.525%×(82円/68円) =約0.63%



世界経済インデックスファンド

実質コストが高くなりがちな新興国株式、債券クラスが約15%ずつ含まれているわりには、信託報酬が年0.525%と低いこともあり、実質コストも0.63%に抑えられています。

世界経済インデックスファンド 新興国の基本組入比率を引上げでお伝えしたように、現在は新興国株式、債券比率が17.5%ずつとさらに引下げられており、次回の実質コストはもう少し高くなる可能性はありますが、この組入比率で良い方には良質のバランスファンドと言えます。

よく比較されることの多いセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは年0.74%±0.03%程度の信託報酬であることから世界経済インデックスファンドの方がコストが低いです。
(信託報酬0.525%と0.74%ほどの違いはありません)

また、世界経済インデックスファンドは設定来初の分配金20円を出しているのに対し、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドはまだ分配金を出していないという違いもあります。
分配金を出した分だけ基準価額は下がり、利益が出ている場合はもちろん税金もかかります。

コスト差は少ないので、資産組入比率を確認の上、バランスファンドを選ぶ必要があります。


実質コストは、低コストインデックスファンド6種の実質コスト比較 (2013年6月)のように今まで各資産クラス毎のインデックスファンドしか調べていませんでした。

今後は世界経済インデックスファンドだけでなく、他のバランスファンドについても確認していきます。


関連記事

 [2013.10.20追記]
 世界経済インデックスファンドに株式シフト型、債券シフト型登場

 [2014.01.22追記]
 世界経済インデックスファンド 分配金20円を2年連続で出す

 [2014.03.16追記] 運用報告書から最新の実質コストを計算しました。
 世界経済インデックスファンドシリーズの実質コスト(2014年3月)

 [2015.03.06追記]
 世界経済インデックスファンド、株式シフト型、債券シフト型の実質コスト(2015年3月)
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  • 2013/09/17 (Tue) 22:50
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kenz

ご指摘ありがとうございます。
誤記がありましたので記事を修正しました。

世界経済インデックスファンドの実質コストは 誤)0.69% 正)0.63% です。