2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

マネックス証券 米国株手数料引下げで海外ETF少額購入容易に

Green Target Dollars
Image: FreeDigitalPhotos.net


来週の連休明け9月23日(火)より、マネックス証券が米国株式の手数料を一取引あたり最低5.25ドルからと大幅に引き下げます。

これによって、今までまとまった金額(たとえば100万円)で買わないと手数料負けしていた海外ETFもより少額から購入できるようになります。


既に水瀬ケンイチさんも記事にされています。
 海外ETF投資の敷居が下がる!マネックス証券、米国株手数料改定で5ドルちょっとから | 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)


マネックス証券 米国株 取引手数料は5.25ドルからと大幅引き下げ

 マネックス証券 外国株ビックリ手数料で米国株を。最低手数料は5.25米ドルに。


一取引あたり手数料

  • 現行: 一律最大18.9ドル (1,000株を超える取引は1株につき0.0105米ドル加算)

  • 2013年9月23日以降: 約定代金の0.4725% 最低5.25米ドル 最大21米ドル




超低コストの海外ETFが少額でも買いやすくなりました

米国株式であるVTバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)米国小型株式ETF(VB) などの超低コストの海外ETFは、取引手数料がマネックス証券で18.9ドル、SBI証券や楽天証券では最低26.25ドルと大変大きいことがネックでした。

そのため海外ETFを買う場合は、最低でも100万円以上でないと購入手数料が割高になるため、複数の海外ETFを好みに応じていくつも購入しづらい状況でした。

今回のマネックス証券の取引手数料改定により、たとえば20万円程度でも以前と同様の割合の手数料で海外ETFを含む米国株式を買いやすい環境になります。


個人投資家にとってうれしいお知らせとなります。
(なにげに最大手数料が21ドルと増えているので完全な手数料引き下げではないことに注意です)




あとはネット証券の海外ETF特定口座対応に期待

私も全世界株式ETFであるVTを買いたかったので、今回の手数料引き下げは歓迎しています。

あとは、やはり以前から期待しているネット証券の「特定口座対応」に期待しています。



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