2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

米国高配当株式ETF(VYM) 構成銘柄、業種構成比率の確認

CATEGORYその他ETF
Blue Graph analysis
Image: FreeDigitalPhotos.net



低コスト海外ETF VIG、VYM、VWOBがネット証券3社で取扱開始 でお伝えした海外ETFの1つである米国高配当株式ETF(VYM)の保有銘柄、業種別比率を確認します。

上位はそうそうたる有名企業が揃っています。


米国高配当株式ETF(VYM)


概要

配当利回りが平均以上の高配当実績を持つ米国大型株390銘柄で構成されるFTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスをベンチマークとするETF。
(REITは含まれていません)

経費率はわずか年0.10%。



保有銘柄構成比率

米国高配当株式ETF(VYM)上位10銘柄構成比率
 保有上位10銘柄 構成比
 エクソン・モービル 5.9%
 マイクロソフト 3.8%
 ジェネラル・エレクトリック(GE) 3.5%
 ジョンソン&ジョンソン(J&J) 3.5%
 シェブロン 3.4%
 ウェルズ・ファーゴ 3.2%
 P&G 3.1%
 JPモルガンチェース 2.9%
 ファイザー 2.8%
 AT&T 2.8%




業種構成比率

米国高配当株式ETF(VYM)セクター別構成比率
 セクター 構成比
 消費財 15.7%
 工業 13.5%
 金融 12.6%
 石油・ガス 12.5%
 ヘルスケア 11.9%
 テクノロジー 9.6%
 消費サービス 6.9%
 通信サービス 5.4%
 素材 3.5%
 その他 0.0%




390銘柄に幅広く分散されており、超有名企業を中心に構成

組入上位銘柄は、ダウ工業株30種平均株価にも入っている有名企業が並んでいます。

REITは組入れられておらず、業種も偏っておらず、文字通り高配当な大型株390銘柄に広く分散されているETFです。

このETFが経費率0.10%で保有できるとは米国の投資環境がうらやましいです。

海外ETFの特定口座対応と、マネックス証券のようにより少額からでも海外ETFを購入できるようになれば本腰を入れて海外ETF購入も検討します。
関連記事

COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.