外国債券インデックスeを売却し、先進国債券クラスより撤退完
CATEGORYインデックスe(旧CMAM)

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先週木曜日に、保有していた先進国債券ファンド(外国債券インデックスe)を全て売却しました。
先進国債券インデックスファンドを全売却
・先進国債券(@SBI証券)
外国債券インデックスe 全売却
先進国債券クラスから完全撤退
以前より少しずつ利益確定の売却を行っていて、先月9月末時点のリスク資産配分時はわずか0.1%しかなかった外国債券インデックスeを全て売却しました。
ユーロ安の時にコツコツ仕込んだことが効いて、少額ですが確定利益は税引き後で約29%です。
先進国債券への投資による分散効果はありますので、意味がないわけではありませんが、先進国債券クラスは(コストを除くと)日本債券クラスと期待リターンは同じと考えています。
先進国債券クラスのファンドは過去の売却分も含めると結果的に約20%のリターンで全て利益確定できており、十分満足しています。
先進国債券はその期待リターンの割に為替リスクが大きい(損をするという意味でなく、値動きの上下のブレ)ため、今後は、円高になっても先進国債券ファンドは購入せずに、外国株式インデックスeなど株式クラスに追加投資していく予定です。
他資産クラスのファンドの売却や乗換えも検討中
来年から、売却益にかかる税金が現在の優遇税率10%から元の20%に戻ってしまうため、保有するファンド・ETF・社債 資産別全25種まとめ(2013年9月)でお伝えした他の資産クラスのファンドも少し数を減らす、あるいはよりコストの低いETFへの乗り換えも検討しています。
関連記事
[2014.02.07追記]
外国株式インデックスeと外国債券インデックスeが分配金を出す
[2015.04.17追記]
Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型を全額売却
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