外国株式インデックスe一部売却 低コストのフリーETFに移行へ
CATEGORYインデックスe(旧CMAM)

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リスク資産の中でメインの先進国株式クラスの外国株式インデックスeの保有額がかなり積み上がってきました。
よりコストの低いMAXIS海外株式ETF(1550)に移行すべく、本日、外国株式インデックスeを一部売却しました。
先進国株式インデックスファンドを一部売却
・先進国株式(@SBI証券)
外国株式インデックスe
外国株式インデックスeからより低コストのMAXIS海外株式ETF(1550)に乗り換え予定
先進国株式クラスは、保有するファンド・ETF・社債 資産別全25種まとめ(2013年9月)にあるように、外国株式インデックスe(信託報酬0.525%)とMAXIS海外株式ETF(1550)を併用しています。
MAXIS海外株式ETF(1550)は信託報酬0.2625%と、外国株式インデックスe(信託報酬0.525%)よりもコストは低く、カブドットコム証券では売買手数料無料のフリーETFですが、指値でスポット購入を狙うために約定しないこともあったため、必ず購入したい時は外国株式インデックスeを利用していました。
外国株式インデックスeだけでも(含み益が50%を優に超えてきたこともあり)残高がまとまった額となってきたため、何回かに分けて売却し、MAXIS海外株式ETF(1550)に乗り換えることにしました。
乗換えタイミングをだらだら引き伸ばしていましたが、証券優遇税制が今年で終了し、売却益にかかる税金が現在10%から元の20%に戻ってしまうため、このタイミングで行うこととしました。
指値しておいたMAXIS海外株式ETF(1550)は本日は約定できていませんでしたが、年末までには移行を完了させる予定です。
MAXIS海外株式ETF(1550)はカブドットコム証券限定で売買手数料が無料のフリーETFですので、購入金額に関わらず手数料ゼロのため小口で少しづつ指値しておくことができます。
新興国株式クラスなど他の資産クラスのファンドについても、今後は保有ファンドの数を整理していく予定です。
MAXIS海外株式ETF(1550)などフリーETFが購入できるカブドットコム証券は以下より資料入手、口座開設可能です。
カブドットコム証券
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[2014.02.07追記]
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