2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

JPX日経400ノーロードオープン 信託報酬年0.81%のファンド登場

CATEGORY日本株式
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JPX日経400ノーロードオープンがSBI証券とマネックス証券にて新規取扱いが始まりました。

JPX日経400ノーロードオープンは、昨日1月6日から算出が開始されたJPX日経インデックス400(配当込み)をベンチマークとする信託報酬0.8085%のインデックスファンドです。



JPX日経400ノーロードオープン 1月6日より運用開始 (SBI証券とマネックス証券で発売)

JPX日経400ノーロードオープンは、JPX日経インデックス400(配当込み)をベンチマークとする信託報酬0.8085%のインデックスファンドです。

  • 信託報酬:0.8085%

  • 購入手数料:なし(ノーロード)

  • 信託財産留保額: なし

決算は年1回(1月15日)です。
SBI証券とマネックス証券にて取扱いが始まりました。




JPX日経400ノーロードオープンは信託報酬が年0.8085%とアクティブファンドなみのコストの高さ

既にご紹介したSMT JPX日経インデックス400・オープンJPX日経インデックス400・オープンとの信託報酬の比較を以下に示します。


JPX日経インデックス400インデックスファンド3つの比較
ファンド ベンチマーク 信託報酬
()は信託財産留保額
 SMT JPX日経インデックス400・オープン JPX日経インデックス400(配当込み) 年0.3885%
(なし)
 JPX日経インデックス400・オープン JPX日経インデックス400 年0.5985%
(なし)
 JPX日経400ノーロードオープン JPX日経インデックス400(配当込み) 年0.8085%
(なし)


同時期に登場する同じ指数をベンチマークとするインデックスファンドで信託報酬0.3885%~0.8085%はコスト差が大きすぎます。
JPX日経400ノーロードオープンは、SMT JPX日経インデックス400・オープンに対して年間で約0.42%もコスト高なのがつらいところです。

日経225ノーロード・オープンと同様に、「ノーロード」という名称がついているからと言って安易に選んでしまうのではなく、中身を確認して選ぶべきです。


算出が始まったばかりのJPX日経インデックス400については、JPX日経インデックス400・オープンが来年1月7日から新規設定に書いていますので合わせてご覧ください。


上記3ファンド以外にも、JPX日経インデックス400連動インデックスファンドが発表されていますが、JPX日経400ノーロードオープン(信託報酬0.8085%)が最も信託報酬が高いです。

購入したい場合は、SMT JPX日経インデックス400・オープンの一択でしょう。


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 [2014.02.20追記]
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