2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

JPX日経インデックス400・オープンが三井住友信託銀行で取扱開始

CATEGORY日本株式
困っている顔の女性

JPX日経インデックス400・オープンが、三井住友信託銀行にて1月7日より取扱いが始まりました。

JPX日経インデックス400・オープンは、JPX日経インデックス400をベンチマークとする信託報酬0.5985%の日本株式インデックスファンドです。

ただ、ノーロードではなく販売手数料が1.05%かかる残念なことになっています。


JPX日経インデックス400・オープン  販売手数料ありで三井住友信託銀行より発売

 JPX日経インデックス400・オープン | 三井住友信託銀行


コスト

販売手数料1.05%、信託報酬0.5985%、信託財産留保額なし



JPX日経インデックス400・オープン  販売手数料ありで三井住友信託銀行より発売

三井住友アセットマネジメントが、JPX日経インデックス400・オープンをベンチマークとするインデックスファンドとして、JPX日経インデックス400・オープン(信託報酬0.5985%)とSMT JPX日経インデックス400・オープン(信託報酬0.3885%)の2つをほぼ同時に設定したのが不思議でしたが、単純にコスト高のファンドを売りつけるためでした。

三井住友信託銀行でファンドを購入しても、SBI証券の保有残高に応じたキャシュバックなどの特典がない上、同じ投信会社の組成するコストの低いファンドではなく、高コストのファンドを販売手数料1.05%が取られてまで購入する意味がまったくありません。

そもそも、購入時に販売手数料が取られている段階で、投入資金はスタート時から指数に連動しません。

JPX日経インデックス400・オープンは、情報弱者向けのファンドだった模様です。

間違ってもこんな投資家に不利なファンドを買わないようにしたいものです。
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