2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)新規設定

CATEGORY日本株式
デスク上の分析資料

NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)(略称:「JPX日経400」)が野村アセットマネジメントにて1月24日に新規設定されます。

信託報酬は年0.21%以内と、JPX日経インデックス400をベンチマークとするインデックスファンドで最も信託報酬の低いSMT JPX日経インデックス400・オープン(信託報酬0.3885%)をも下回る低信託報酬です。



NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591) 新規上場

 野村アセットマネジメント、「JPX日経インデックス400」を連動対象とするETF(上場投信)を新規設定 (PDF)

 NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信 | 東京証券取引所 (PDF)

  • 信託報酬: 年0.21%以内

  • ベンチマーク: JPX日経インデックス400

  • 売買単位:1口単位

  • 決算:年2回(4月7日、10月7日)




信託報酬は純資産総額に応じて段階的に低くなる仕組み

信託報酬は年0.21%以内です。
以下のように純資産総額に応じて、その分の信託報酬が低くなるように設定されています。


NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591) 純資産総額毎の信託報酬
 純資産総額 信託報酬
 5000億円以下の部分 年0.21%
 5000億円~1.5兆円以下の部分 年0.168%
 1.5兆円超の部分 年0.126%


純資産総額が5000億円を超えるのは考えにくいので、まずは信託報酬は年0.21%と思っておけば良いでしょう。




JPX日経インデックス400をベンチマークとするインデックスファンドより低コスト

ETFだけあって、同じJPX日経インデックス400をベンチマークとする最も信託報酬の低いインデックスファンド SMT JPX日経インデックス400・オープン(信託報酬0.3885%)よりも低い信託報酬ですね。

また、これ以外に日興アセットマネジメントからも、上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)の新規設定のニュースがあります。
こちらは、信託報酬が年0.105%とより低いです。
こちらも別途記事にてお伝えします。


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