2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)新規設定

CATEGORY日本株式
Monthly Budget with pen

上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)(愛称:「上場JPX日経400」)が日興アセットマネジメントにて1月27日に新規設定されます。

信託報酬は年0.105%と、同じJPX日経インデックス400をベンチマークとするNEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)(信託報酬0.21%)よりもさらに低コストです。



上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592) 新規上場

  「投資家にとって投資魅力の高い会社」を選んだ指数『JPX日経インデックス400』のETFが上場します!

 JPX日経インデックス400に連動するETFを上場 「上場インデックスファンド JPX日経インデックス400」 <愛称:上場JPX日経400> | 日興アセットマネジメント (PDF)


  • 信託報酬: 年0.105%

  • ベンチマーク: JPX日経インデックス400

  • 売買単位:1口単位

  • 決算:年2回(1月8日、7月8日)




現金設定型ETF

NEXT FUNDS JPX日経インデックス400連動型上場投信(1591)は現物設定型ですが、本ETFは(大口売買時の機動性がある)現金設定型です。

現金設定型については、以前日興アセットマネジメント勉強会にてETFセンター長の今井さんに伺った内容を上場日経225(ミニ)を現金設定型にした理由 日興アセット勉強会にまとめていますので合わせてご覧ください。




上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)はJPX日経インデックス400ETFとして最も低コスト

信託報酬が年0.105%と超低コストの上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)は魅力的です。

インデックスファンドであれば、最も信託報酬が低いSMT JPX日経インデックス400・オープン、ETFであれば当ETFの選択で良いでしょう。


1月11日のインデックス投資ナイト終了後の交流会にて第三部座談会にも登壇いただいた日興アセットマネジメント今井さんに本ETFについてお話を伺いました。

「投資家のために、上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)の信託報酬を年0.105%と極限まで低くしたら、上に怒られた」とのことでした。

現金設定型かどうかはコストにはもちろん無関係とのことです。

JPX日経インデックス400-ETFを購入したい方は、ぎりぎりまで低コストに設定された上場インデックスファンドJPX日経インデックス400(1592)を利用しましょう。

今後も、JPX日経インデックス400をベンチマークとすするインデックスファンドやETF情報があれば記事にてお伝えします。


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 [2014.01.23追記]
 MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(1593) 2月新規設定
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COMMENTS

2Comments

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笠井 澄

日経400と日経300

確か、日経300という指数があり、日経300連動ETF(1319)もあります。
このETFはまったく閑散としていて、ここ何年も取引価格が
基準価格を15-20%も下回ったままです。
これはお買い得のETFとして目をつけていましたが、一向に
立ち上がる気配を見せません。 
やはり、流動性のない商品はダメですね。

ところで、今回の日経400は日経300の二の舞にならないでしょうか?

リージン

  • 2014/01/14 (Tue) 16:49
  • REPLY

kenz

Re: 日経400と日経300

>笠井 澄さん
JPX日経インデックス400が日経300と同じになるかどうかは不明です。
私は投資する気があまりないのですが、選択肢が広がったことは評価しています。