2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

NZAM 上場投信 東証REIT指数(1595) コスト最安ETFが上場へ

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茶色のビル
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農林中金全共連アセットマネジメント(NZAM)の運用するNZAM 上場投信 東証REIT指数(1595)が新たに上場します。

信託報酬は年0.2604%以内と今までよりも信託報酬の低い日本リートETFです。



NZAM 上場投信 東証REIT指数(1595) 信託報酬最安の日本リートETFが3月7日上場

 3月7日(金)、2銘柄のETFが新規上場します ~農林中金全共連アセットマネジメント~ 「NZAM 上場投信 東証REIT指数、NZAM 上場投信 TOPIX Ex-Financials」 東証


  • 銘柄名: NZAM 上場投信 東証REIT指数(1595)

  • 信託報酬:年0.2604%以内

  • 対象指標:東証REIT指数

  • 決算:年4回(毎年1月15日、4月15日、7月15日、10月15日)

  • 売買単位:1口

  • 運用:農林中金全共連アセットマネジメント株式会社



既に上場している日本リートETFである上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(1345)(信託報酬0.315%)、NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)(信託報酬0.336%以内)よりも信託報酬が低いです。

年4回の分配は頻度が高いですが、東証REIT指数を対象指数としているために上場MSCIコクサイ株が分配金を出した訳 日興アセット勉強会でも書いたようにETFは分配金を出すこと自体は避けられません。

できれば分配頻度が年1,2回の方が良いですが、J-REIT全体にETFを使って投資したい方には朗報ですね。



<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンドをSBI証券で購入する方針に変更なし

私は購入手数料や、年4回の分配金にかかる税金も考えると、<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンド(信託報酬0.351175%)をSBI証券で年0.1%のポイント還元を受けて購入したほうが有利と考えています。

ニッセイJリートインデックスファンド他各インデックスファンド購入でお伝えしたように既に保有しています)

J-REITはメインの資産クラスにはなりませんので、気が向いたときにすこしづつ購入予定です。


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 [2014.02.12追記]
 MAXIS Jリート上場投信(1597) フリーETFの可能性があるETFが上場へ
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