2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

日本株式インデックスeと日本債券インデックスeの実質コスト更新

円グラフやパイチャートのグラフ
Image: FreeDigitalPhotos.net


インデックスeシリーズ4ファンドのうち、1月22日に決算を迎えた日本株式インデックスe日本債券インデックスeの2ファンドの運用報告書がUPされました。

さっそく、運用報告書記載の費用明細から実質コスト(信託報酬+その他費用)を計算し、(旧CMAM)日本株式、日本債券インデックスeの最新実質コストを更新します。



日本株式インデックスe、日本債券インデックスeの実質コスト (2014年2月)

運用報告書記載の1万口あたりの信託報酬とその他費用より、実質コストが計算できます。
(1円未満は四捨五入で丸められて数値は掲載されていますのでどうしても誤差は発生します)


インデックスeシリーズの実質コスト(2014年2月)
 ファンド 信託報酬(%) 信託報酬その他  前回の実質コスト実質コスト
 日本株式インデックスe 0.3885%48円 1円  0.39% 0.40%
 日本債券インデックスe 0.3885%41円 1円  0.40% 0.40%
 外国株式インデックスe 0.525% (待ち) (待ち) 0.58% (待ち)
 外国債券インデックスe 0.525% (待ち) (待ち)0.56% (待ち)


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 低コストインデックスファンド6種の実質コスト比較 (2014年1月)




日本株式インデックスe、日本債券インデックスeは安定の低コスト運用

両ファンドとも実質コストは、昨年の(旧CMAM)日本株式、日本債券インデックスeの最新実質コストとほぼ変わらず、低コストの運用ができています。

ただ、日本株式インデックスeは設定来初の分配金20円を出しているため、上記表より実際はコストが少し上がっています。

SMTインデックスシリーズに比べ、インデックスeは専用サイトもなく地味な存在ですが、今後も安定した運用に期待しています。

コストはその分、確実にリターンを引き下げます。

2月7日に決算を迎えた外国株式インデックスeと外国債券インデックスeについても、運用報告書が来月初旬にUPされ次第、実質コストを記事にてお知らせします。


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 [2014.03.06追記]
 インデックスeシリーズ全4ファンド実質コストまとめ(2014年3月)
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