2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

インデックスeシリーズ全4ファンド実質コストまとめ(2014年3月)

Analyzing Data with calculator
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インデックスeシリーズ4ファンドのうち、2月7日に決算を迎えた外国株式インデックスeと外国債券インデックスeの運用報告書が本日UPされました。

先に判明した日本株式インデックスeと日本債券インデックスeの実質コストと合わせ、(旧CMAM)インデックスeシリーズ最新実質コスト(2013年3月版)を最新版に更新します。



インデックスeシリーズ 4ファンドの実質コスト(2014年2月7日決算)

各ファンドの運用報告書記載の1万口あたりの信託報酬とその他費用から、淡桃色箇所の最新の実質コストを計算しました。

また、外国株式インデックスeと外国債券インデックスeは1万口あたり20円の分配金を設定来高値付近で出していますので、実際は税金分コストはこの表よりも高くなっている場合があります。


インデックスeシリーズの実質コスト(2014年1月決算)
 ファンド 信託報酬(%) 信託報酬その他  前回の
実質コスト
実質コスト
 日本株式インデックスe 0.3885%48円 1円  0.39% 0.40%
 日本債券インデックスe 0.3885%41円 1円  0.40% 0.40%
 外国株式インデックスe 0.525%75円 6円  0.58% 0.57%
 外国債券インデックスe 0.525%62円 3円 0.56% 0.55%




外国株式インデックスeの過去最低実質コスト0.57%を始め安定の低コスト運用

私も以前は先進国株式クラスの主力ファンドとしていた外国株式インデックスeは実質コストが年0.57%まで下がってきました。

現在は<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬0.4095%、実質コストはまだ不明)に切り替えていますが、外国株式インデックスeには今後も安定の低コスト運用を期待しています。

リターンは毎年大きく変動しますが、コスト削減はその分確実にリターン向上に繋がります。


eMAXISインデックスシリーズ実質コストまとめ(2014年1月決算)と共にインデックスeシリーズの最新の実質コストも出そろったので、別途、低コストインデックスファンド6種の実質コスト比較 (2014年1月)も3月版に更新します。


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 [2014.03.07追記]
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 [2014.06.08追記]
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 [2014.12.28追記]
 低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2014年12月)

 [2015.03.14追記]
 インデックスeシリーズ全4ファンドの実質コストまとめ(2015年3月)

 [2016.01.11追記]
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