2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

野村インデックスファンド・JPX日経400 Funds-iシリーズに追加

CATEGORYFunds-i
資産配分の円グラフとデータ分析
Image: FreeDigitalPhotos.net


野村インデックスファンド・JPX日経400(Fund-i JPX日経400)野村インデックスファンド(Funds-i)シリーズに、3月7日に16番目のファンドとして新たに追加されました。



野村インデックスファンド・JPX日経400 (Fund-i JPX日経400)が新登場

  • ファンド名: 野村インデックスファンド・JPX日経400

  • 愛称: Funds-i JPX日経400

  • 信託報酬: 年0.42%

  • 信託財産留保額: なし

  • 決算: 年1回(9月6日)


既に、マネックス証券、野村ネット&コールでノーロードでの取扱いが始まっています。
また、八十二証券でも取扱いが始まっています(購入手数料1.05%かかるという誰も買わないだろ状態ですが)

今後は私のメインで利用しているSBI証券を始め、マネックス証券以外の主要ネット証券でも順次取り扱いが始まることが予想されます。




野村インデックスファンド・JPX日経400は、JPX日経インデックス400インデックスファンドとして信託報酬が2番目に低いファンド

JPX日経インデックス400をベンチマークとするインデックスファンドは当ブログでも紹介していますが、その中ではSMT JPX日経インデックス400・オープン(信託報酬0.3885%)についで2番目に信託報酬が低いです。

SMTインデックスシリーズに対抗してのFunds-iシリーズもJPX日経インデックス400インデックスファンドをラインナップに加えてきましたが信託報酬が負けているのが惜しいです。


JPX日経インデックス400インデックスファンド 5ファンド比較
ファンド ベンチマーク 信託報酬
()は信託財産留保額
 SMT JPX日経インデックス400・オープン JPX日経インデックス400(配当込み) 年0.3885%
(なし)
 野村インデックスファンド・JPX日経400(Fund-i JPX日経400) JPX日経インデックス400 年0.42%
(なし)
 インデックスファンドJPX日経400 JPX日経インデックス400 年0.5775%
(なし)
 JPX日経インデックス400・オープン JPX日経インデックス400 年0.5985%
(なし)
 JPX日経400ノーロードオープン JPX日経インデックス400(配当込み) 年0.8085%
(なし)



どのファンドも2014年からの設定で運用期間も短いため、実質コスト(信託報酬+その他費用)やトラッキングエラー(ベンチマークとのかい離)も不明です。
投資したい場合は、SMT JPX日経インデックス400・オープン(信託報酬0.3885%)が最有力になります。

今後も新しいインデックスファンド設定の情報あれば、お伝えします。


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