2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

先進国株式インデックス 国別構成比率の確認(2014年1月)

CATEGORY先進国株式
カラフルな円グラフとチャート
Image: FreeDigitalPhotos.net


MSCI-KOKUSAIインデックスは、日本を除く先進国株式の代表的な指数です。
先進国株式インデックスファンドのベンチマークとして使われています。

先進国株式(MSCI-KOKUSAIインデックス)国別構成比(13年5月)を更新し、国別構成比率を再確認します。

前回と比べギリシャが外れ、全22ヵ国構成となっています。



MSCI-KOKUSAIインデックス国別構成比率 (2014年1月27日時点)

eMAXISインデックスシリーズの2014年1月27日決算時のeMAXIS 先進国株式インデックスの運用報告書にマザーファンドの国別構成比率が載っていました。

MSCI-KOKUSAIインデックスは、アメリカを筆頭に全22ヵ国構成です。


eMAXIS 先進国株式インデックス 国別構成比率(2014年1月27日時点)
 国 構成比率
 アメリカ 58.3%
 イギリス 9.9%
 カナダ 4.6%
 スイス 4.1%
 フランス 4.0%
 オーストラリア 4.0%
 ドイツ 3.8%
 香港 1.5%
 スウェーデン 1.4%
 スペイン 1.3%
 オランダ 1.2%
 イタリア 0.9%
 シンガポール 0.8%
 ベルギー 0.5%
 フィンランド 0.4%
 ノルウェー 0.4%
 イスラエル 0.2%
 オーストリア 0.1%
 ルクセンブルク 0.1%
 アイルランド 0.1%
 ポルトガル 0.1%
 ニュージーランド 0.1%




ギリシャが2013年11月に指数構成国から外れ、MSCI-KOKUSAIインデックスは22ヵ国構成

MSCIが指数構成国変更へ 11月以降の各指数の構成国まとめ でお伝えしたように、2013年11月にギリシャが先進国市場から新興国市場に格下げになり、MSCI-KOKUSAIインデックスから除外されました。

eMAXIS 先進国株式インデックスの運用報告書でも、期首(2013年1月)はギリシャ株式をわずか3銘柄を持っていたのが、2014年1月末は全売却していることが確認できます。

もともとギリシャ株式の保有比率は0.0%となっていたので影響は無視できるレベルです。
ギリシャ国債がデフォルト(債務不履行)するあのレベルでは格下げも仕方ないでしょう。


先進国株式クラスには、MSCI-KOKUSAIインデックスをベンチマークとする<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドMAXIS海外株式上場投信(1550)を併用して投資しています。

MSCI-KOKUSAIは資産形成のメインとなる先進国株式の指数であるため、今後も構成国や構成比率はチェックしていきます。


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 [2014.03.23追記]
 新興国株式インデックス 国別構成比率の確認(2013年12月)

 [2014.09.20追記]
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