2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

新生銀行 Funds-iシリーズ5ファンドをノーロードで取扱開始

CATEGORYFunds-i
新生銀行

新生銀行野村インデックスファンドシリーズ(Funds-iシリーズ)のうち5ファンドの取扱いを開始しました。
もちろん5ファンドともノーロード(購入手数料無料)です。



新生銀行で取扱いの始まったFunds-iインデックスシリーズ5ファンド (4月28日より取扱開始)

 新規取扱開始!申込手数料無料のインデックスファンド!5本同時に登場! | 新生銀行


新生銀行で取扱いの始まったFunds-iシリーズ5ファンド
 ファンド 信託報酬(税抜)
 野村インデックスファンド・日経225(Funds-i 日経225) 0.40%
 野村インデックスファンド・JPX 日経400(Funds-i JPX 日経400) 0.40%
 野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i 外国株式) 0.55%
 野村インデックスファンド・外国REIT(Funds-i 外国REIT) 0.55%
 野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型(Funds-i 内外7資産バランス・為替ヘッジ型) 0.50%


購入はパソコンでのみ(ネット専用)です。窓口では購入できません。




円MMFを除き、新生銀行初のノーロードファンドの登場

新生銀行の投資信託としては、大同MMF以外の初のノーロードファンドになります。

新生銀行は、インデックスファンドですら、インデックスファンド225やMSCI インデックス・セレクト・ファンド コクサイ・ポートフォリオ程度しか扱っていませんでした。

アクティブファンド含め、ネット証券などで買えばノーロードのものが購入手数料ありで販売されている残念な状況です。

新生銀行は、ノーロードの大同MMFを30万円保有することで月5回の振込手数料の権利を獲得しておき、金利0.15%の2週間満期預金を利用するだけしか用がないと考えていました。

値動きの少ない野村インデックスファンド・国内債券(愛称:Funds-i 国内債券)も扱ってくれると、大同MMFに替えて30万円を保有する手も使えそうですが、残念ながら現時点では、日経225、JPX日経400インデックス、先進国株式、先進国リート、為替ヘッジ付のバランスファンドのみの取り扱いです。


ようやくノーロードのFunds-iインデックスファンドが、わずか5ファンドですが新生銀行でネット購入できるようになりましたが、特に新生銀行で購入して有利な面はなく、対して利用価値がなさそうなのが残念です。


関連記事

 [2014.05.25追記]
 Funds-iシリーズ全16ファンドの新生銀行の取り扱いがスタートしました。もちろんノーロードです。
 Funds-iシリーズ全16ファンド 新生銀行がノーロードで取扱開始
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COMMENTS

2Comments

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永遠的旅行者

No title

 kensさん、こんにちは。永遠的旅行者と申します。

 kensさんとは、数年前のインデックス投資ナイトで同じテーブルになり、お話させていただいたことがあります(その際は、矢向町の方と間違え、失礼いたしました。覚えておいでですか?)。

 コメントは初めてですが、それ以来、こちらにちょくちょくお邪魔させていただいております。

 kensさんの情報収集力と速報性には感服しております。

 ソニー銀行のキャンペーンはこちらで知り、利用することができました。ありがとうございます。

 さて、本記事についてですが、kensさんがおっしゃる通り、「特に新生銀行で購入して有利な面はなく、対して利用価値がなさそうなのが残念です」ね。

 私も新生銀行で当該ファンドを購入するつもりは全くありません。

 ところで、私もインデックス投資ブログをやっております。よろしかったら、お越しください。

  • 2014/05/03 (Sat) 10:51
  • REPLY

kenz

>永遠的旅行者さん
お久しぶりです、もちろん覚えております。
ブログ始められていたのですね。拝見させていただきます。