2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較更新(2014年5月)

電卓とペンとコイン数枚

昨日5月12日より発売されている個人向け国債の利率の確認と、個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年5月)でお伝えしたキャシュバック比較をSMBC日興証券、マネックス証券を追加したものに更新します。

毎月、いつもキャッシュバック条件の一番良い野村證券が今月はキャンペーンをやっていないことに変わりはありません。



2014年5月の個人向け国債 利率

  • 個人向け国債 変動10年(第50回): 年0.40% (半年ごとに変動)

  • 個人向け国債 固定5年(第38回): 年0.14%

  • 個人向け国債 固定3年(第48回): 年0.08%


利払い日は、いずれも年2回(6月15日・12月15日)になります。


購入する場合は、半年ごとに金利が変動するために金利上昇にも追随でき、購入1年後はいつでも元本保証で売却できる個人向け国債 変動10年が現実的な選択です。




2014年5月 個人向け国債 証券会社別キャッシュバック比較

個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年5月)を書いた時点から、SMBC日興証券とマネックス証券を追加しました。


個人向け国債キャッシュバックキャンペーン2014年5月 証券会社別比較
 証券会社購入金額備考  
 50万 100万 200万 500万
 大和証券 -  3000円  6000円  2万円  現金
(売却した国債の金額は購入金額から除いて判定) 
 東海東京証券
 みずほ証券 - 
 3000円 
 
 6000円 

 2万円  
 現金
 SMBC日興証券 -
 SBI証券 1000円  2000円  4000円  1万円 
 マネックス証券
 楽天証券 1000円 2000円 3000円 5000円 楽天ポイント



野村證券のキャシュバックは、大手証券のキャッシュバックより通常+500円多いのですが、今月はキャンペーンが行われていません。

100万円以上購入する場合は、みずほ証券やSMBC日興証券、大和証券がお得です。

ネット証券の方がキャッシュバック金額は低いですが、50万円からキャシュバックがあるのが特徴です。
50万円以上100万円未満であれば、SBI証券またはマネックス証券が現金の分だけ楽天証券よりお得です。

夏のボーナスキャンペーン時期に向け、今後各銀行から発表されるであろうキャンペーン定期預金と流動性も比較しながら検討するのが良いでしょう。


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 [2014.06.04追記]
 個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年6月)
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