個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較更新(2014年5月)
CATEGORY個人向け国債

昨日5月12日より発売されている個人向け国債の利率の確認と、個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年5月)でお伝えしたキャシュバック比較をSMBC日興証券、マネックス証券を追加したものに更新します。
毎月、いつもキャッシュバック条件の一番良い野村證券が今月はキャンペーンをやっていないことに変わりはありません。
2014年5月の個人向け国債 利率
- 個人向け国債 変動10年(第50回): 年0.40% (半年ごとに変動)
- 個人向け国債 固定5年(第38回): 年0.14%
- 個人向け国債 固定3年(第48回): 年0.08%
利払い日は、いずれも年2回(6月15日・12月15日)になります。
購入する場合は、半年ごとに金利が変動するために金利上昇にも追随でき、購入1年後はいつでも元本保証で売却できる個人向け国債 変動10年が現実的な選択です。
2014年5月 個人向け国債 証券会社別キャッシュバック比較
個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年5月)を書いた時点から、SMBC日興証券とマネックス証券を追加しました。
証券会社 | 購入金額 | 備考 | |||
50万 | 100万 | 200万 | 500万 | ||
大和証券 | - | 3000円 | 6000円 | 2万円 | 現金 (売却した国債の金額は購入金額から除いて判定) |
東海東京証券 | |||||
みずほ証券 | - | 3000円 | 6000円 | 2万円 | 現金 |
SMBC日興証券 | - | ||||
SBI証券 | 1000円 | 2000円 | 4000円 | 1万円 | |
マネックス証券 | |||||
楽天証券 | 1000円 | 2000円 | 3000円 | 5000円 | 楽天ポイント |
野村證券のキャシュバックは、大手証券のキャッシュバックより通常+500円多いのですが、今月はキャンペーンが行われていません。
100万円以上購入する場合は、みずほ証券やSMBC日興証券、大和証券がお得です。
ネット証券の方がキャッシュバック金額は低いですが、50万円からキャシュバックがあるのが特徴です。
50万円以上100万円未満であれば、SBI証券またはマネックス証券が現金の分だけ楽天証券よりお得です。
夏のボーナスキャンペーン時期に向け、今後各銀行から発表されるであろうキャンペーン定期預金と流動性も比較しながら検討するのが良いでしょう。
関連記事
[2014.06.04追記]
個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年6月)
- 関連記事
-
-
個人向け国債 変動10年 今月2月の利率は0.32%に決定 2023/02/05
-
利率0.33%の個人向け国債 変動10年はキャッシュバックキャンペーンで購入したい 2023/01/09
-
個人向け国債 変動10年 今月の利率は0.33%と7年半ぶりの高さに 2023/01/06
-
個人向け国債 変動10年 6月の金利は年0.16%と先月より0.01%低下 2022/06/13
-
個人向け国債 変動10年 今月の金利は年0.17%と先月より+0.04%上昇 2022/05/12
-
個人向け国債 変動10年 今月の金利は年0.13%と先月より0.01%アップ 2022/04/09
-
個人向け国債 変動10年 今月の金利は年0.12%とさらに上昇 2022/03/06
-
個人向け国債 変動10年 今月は金利が0.11%に上がっています 2022/02/10
-
個人向け国債 変動10年 長期金利の上昇で金利が0.09%に上がりました 2021/03/05
-
個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2019年11月) 2019/11/14
-