2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

EXE-iシリーズ全5ファンド 5月12日決算での分配金は0円

CATEGORYEXE-i
円グラフとペンと電卓
Image: FreeDigitalPhotos.net


EXE-iシリーズ含む低コストインデックスファンド7種の決算日一覧にあるように、EXE-iシリーズが5月12日に初の決算を迎えました。

EXE-iシリーズ5ファンドとも、分配金はなし(0円)でした。




EXE-iシリーズ 5月12日決算での分配金は全て0円

EXE-iシリーズは2013年5月13日より運用が開始されたシンプル&低コストをコンセプトとしたパッシブファンドです。

複数の海外ETFにファンドオブファンズ形式で投資するため、海外ETFのエクスペンスレシオの他、EXE-iシリーズ自体の運用管理費用がかかります。
ただ、海外ETFが超低コストであることと、運用管理費用も年0.23%(税抜)に抑えているために下記のようにトータルの信託報酬も低くなっていることが特徴です。

EXE-iシリーズ初となる5月12日の決算では、分配金は0円で一安心です。


EXE-iインデックスシリーズ 5ファンド決算
 ファンド(2014年5月12日決算) 信託報酬(税抜)(%)分配金
 EXE-i先進国株式ファンド 0.340% 0円
 EXE-i新興国株式ファンド 0.417% 0円
 EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.503% 0円
 EXE-i先進国債券ファンド 0.430%0円
 EXE-iグローバルREITファンド0.400%0円





EXE-iシリーズ の実質コスト報告は6月中旬以降の見込み

決算から約1か月後に運用報告書がネットにUPされるため、EXE-iシリーズの実質コスト(信託報酬+売買手数料や保管手数料などその他コスト)の判明は6月中旬以降になります。

EXE-iシリーズ 1期目の実質コストは高めになることが予想されますし、純粋なインデックスファンドではないため、指数からの下方乖離も気になっています。
(月報を見る限り、参考指数との下方乖離が大きい印象があります)

私もEXE-iグローバル中小型株式ファンドを保有しており、実質コスト等が気になるところです。

運用報告書がUPされ次第、低コストインデックスファンド6種の実質コスト比較 (2014年3月)同様、実質コストを記事にてお知らせします。


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 [2014.07.03追記]
 EXE-iシリーズ全5ファンドの実質コストまとめ
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