2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ニッセイ外国株式インデックス等3ファンド カブドットコム証券で取扱開始へ

CATEGORYニッセイ
円グラフのデータを分析
Image: FreeDigitalPhotos.net


カブドットコム証券が、低コストインデックスファンドである<購入・換金手数料なし>インデックスファンド・シリーズ3ファンド(外国株式、外国債券、外国リートの3クラス)の取り扱いを5月27日より開始します。

2013年12月に設定されたこれら3ファンドは、楽天証券マネックス証券SBI証券で既に取り扱われていました。
5月27日より4大ネット証券全てで取り扱われるようになります。




カブドットコム証券 ニッセイインデックスシリーズ3ファンドの取扱いを5月27日に開始

カブドットコム証券株式会社は、2014年5月27日(火)より、ニッセイアセットマネジメント株式会社および大和住銀投信投資顧問株式会社が運用するファンド8本の取扱を開始します。

この度、取扱開始する<購入・換金手数料なし>インデックスファンド・シリーズは、ファンド名のとおり購入時および換金時の手数料が掛からず、信託報酬が各インデックスに連動するファンドのなかで最低水準の低コストのファンドとなっております。



カブドットコム証券で取扱いが始まるニッセイインデックスシリーズ3ファンド
 ファンド 信託報酬(税抜) ベンチマーク
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.39% MSCIコクサイ インデックス(配当込み)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド 0.38% シティ世界国債インデックス(除く日本)
 <購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド 0.45% S&Pグローバルリートインデックス(除く日本、配当込み)


上記3ファンドとも、純粋なインデックスファンドとしては先進国株式、先進国債券、海外株式の各資産クラスの中で信託報酬最安です。
(<購入・換金手数料なし>ニッセイJリートインデックスファンドなどニッセイインデックスシリーズの他のファンドはすでにカブドットコム証券で取り扱われています。)

特に、 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドは私もそれまでの外国株式インデックスeに変えて先進国株式クラスの主力として購入しています。

また、<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドは、これ1本で先進国リートだけでなく新興国リートも含む海外全体の不動産投資信託に投資できる低コストの海外リートインデックスファンドです。
こちらはまだ購入していませんが、今後海外リートクラスは現在保有しているFunds-i 外国REITに替えて、本ファンドを購入予定でいます。


取扱い窓口が増えることで、純資産が増加しやすくなりますので大歓迎です。




ニッセイインデックスシリーズはSBI証券で購入するのが一番有利

ただ、購入する場合は、ニッセイ外国株式インデックスファンドがSBI証券で遂に取扱開始でも書いたように、ニッセイインデックスシリーズも対象となる投信残高に応じて最低でも年0.1%分がポイント還元されるSBI証券の投信マイレージサービスが一番お得です。

そのためほとんどのファンドはSBI証券にて購入しています。

今後もニッセイインデックスシリーズを取扱う会社の増加に期待します。



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 [2014.09.06追記]
 ニッセイグローバルリートインデックスは信託報酬最安の海外リートインデックスファンド
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