個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年7月)
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毎月発売される個人向け国債が、今月も昨日7月7日より販売が始まっています。
個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年6月)同様に、今月の証券会社の個人向け国債キャッシュバックキャンペーンを一覧表にまとめました。
今月は、野村證券にて個人向け国債をネット購入するのが他のどの証券会社よりもお得です。
2014年7月の個人向け国債 利率
- 個人向け国債 変動10年(第52回): 年0.37% (半年ごとに変動)
- 個人向け国債 固定5年(第42回): 年0.12%
- 個人向け国債 固定3年(第50回): 年0.06%
利払い日は、いずれも年2回(2月15日・8月15日)になります。
個人向け国債は上記3種類がありますが、半年ごとに金利が変動するために金利上昇にも追随でき、購入1年後はいつでも元本保証で売却できる個人向け国債 変動10年の一択でしょう。
2014年7月 個人向け国債 証券会社別キャッシュバック比較
証券会社 | 購入金額 | 備考 | |||
50万 | 100万 | 200万 | 500万 | ||
野村證券(ネット(野村ホームトレード)) | 1500円 | 3500円 | 6500円 | 20500円 | 現金 |
野村證券(ネット以外) | 1000円 | 3000円 | 6000円 | 2万円 | 現金 |
大和証券 | - | 3000円 | 6000円 | 2万円 | 現金 |
みずほ証券 | - | ||||
SMBC日興証券 | - | ||||
SBI証券 | 1000円 | 2000円 | 4000円 | 1万円 |
先月6月のボーナス時期に比べると、今月は個人向け国債のキャンペーンをやっている証券会社自体が少ないです。
その中でも、野村證券のホームトレード(ネットでの購入)が、ライバルの大手証券会社より+500円分お得です。
私も個人向け国債は野村證券にてネット購入しています。
流動性の兼ね合いから、キャンペーン定期預金とのバランスを考えて購入する必要があります。
個人向け国債自体の利率は定期預金同様それほど高くないため、うまくキャンペーンキャッシュバックを利用するようにしましょう。
なお、日本国債もリスクがあるから買わないとか通ぶって語っているのを見聞きすることがありますが、国債がデフォルトするようでは株式だろうが外貨だろうが何に投資していても無意味です。
日本破綻を信じている方は、日本が破綻すると思うなら海外投資や金投資より格闘技を習うべしでも書いたように投資などやっている場合ではなく。まずは格闘技を習うべきでしょう。
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[2014.08.07追記]
個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2014年8月)
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