2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MAXIS海外株式上場投信(1550) 第7期分配金は185円/10口

ドル紙幣と電卓と眼鏡
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MAXIS海外株式上場投信(1550) は、MSCIコクサイ インデックスをベンチマークとする信託報酬0.25%(税抜)の先進国株式ETFです。
カブドットコム証券にて購入、売却手数料無料のフリーETF銘柄として、指値で購入しています。

2014年6月8日に第7期決算(年2回決算)を迎え、分配金が7月17日に入金されていました。



MAXIS 海外株式上場投信(1550) 第7期分配金

MAXIS海外株式上場投信(1550)の最小購入単位である10口あたりの分配金(半年分)は185円(税引前)でした。
(1年前の第5期決算分配金は10口あたり152円(税引前)だったので少し増えています。)

去年の税金10%と違って、税金が20%かかっているのは入金額を見ると地味に痛いです。
現在は円安株高で含み益がある状態ですが、含み損でもETFの分配金には税金がかかります。




ETFの分配金は指数連動のため

ETFもインデックスファンド同様に分配金の分だけ基準価額は下がります。

税金分痛いのでなるべく分配金は出してほしくないところですが、、上場MSCIコクサイ株が分配金を出した訳 日興アセット勉強会 でもお伝えしたように、「指数に連動しないと空売りしている投資家に不利になる」とのことで、ベンチマークに連動させるために配当分相当を分配金として出すことで調整するのはやむを得ないと理解しています。




先進国株式クラスはMAXIS 海外株式上場投信(1550)とニッセイ外国株式インデックスファンドを併用

投資中の資産クラス別全ファンド・ETF公開(2014年6月30日時点)でお伝えしたように先進国株式クラスはMAXIS 海外株式上場投信(1550)<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを両方購入しています。

日本株式クラスとしてMAXISトピックス上場投信(1348) を少しづつ購入するのと同様に、MAXIS 海外株式上場投信(1550)はフリーETFなので小口購入でも気にすることなく複数の指値をしておくことで楽しんで購入しています。

これからも円高株安時に指値ですこしづつ購入予定です。
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COMMENTS

2Comments

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しおばな

ETFの小口購入

なるほど。。。インデックスファンドを積み立てるとともに、MAXIS 海外株式上場投信(1550)もコツコツ購入する、という感じなのですね。積み立てだけだとマンネリ化してしまいそうなので、私もその方法でETFの小口購入をしてみようかなあ、と思いました。

  • 2014/07/21 (Mon) 08:44
  • REPLY

kenz

Re: ETFの小口購入

>しおばなさん
MAXIS 海外株式上場投信(1550)も(インデックスファンドと別に)指値しておいて、下落時に追加購入して楽しんでいます。
たしかにマンネリを避ける楽しさはあると思います。
フリーETFなので購入手数料もかからなくてお手軽です。