Top Page > インデックスファンド > iシェアーズ > i-mizuho欧州株式インデックス 国別構成比率と組入上位10銘柄の確認

i-mizuho欧州株式インデックス 国別構成比率と組入上位10銘柄の確認

緑色のユーロマークのエンターボタン
Image: FreeDigitalPhotos.net



i-mizuho欧州株式インデックスは、ユーロストックス50指数をベンチマークとするヨーロッパ株式インデックスファンドです。

i-mizuhoインデックスシリーズの1つとして、2013年8月26日より運用が開始されました。
欧州株式ファンドとしては、信託報酬は年0.57%(税抜)と最も低いです。(もちろんノーロード(販売手数料無料))

最新の月報から、国別構成比率や組入上位10銘柄を確認します。



i-mizuho欧州株式インデックス ベンチマーク、国別構成比率と組入上位10銘柄(2014年6月30日)


ベンチマーク

ベンチマークであるユーロストックス50指数は、欧州12ヵ国の優良50銘柄で構成される時価総額加重平均型指数です。

欧州12ヶ国は、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オランダ、オーストリア、ベルギー、フィンランド、ギリシャ、アイルランド、 ルクセンブルク、ポルトガルです。

i-mizuho欧州株式インデックスは、ブラックロック社の海外ETFである iShares EURO STOXX 50 UCITS ETF (DE) (エクスペンスレシオ0.35%)に99%投資しているファンドオブファンズ形式のファンドです。




国別配分比率

i-mizuho欧州株式インデックス 国別構成比率(2014年6月30日)

フランスの35%、ドイツ31.2%の上位2ヵ国で約66%を占めます。
ドイツがヨーロッパでは時価総額が1位と思っていたのですが、ユーロストックス50指数ではフランスの比率の方が高いですね。




組入上位10銘柄


i-mizuho欧州株式インデックス 組入上位10銘柄構成比率
 銘柄 国 業種比率
 トタル フランス 石油 4.9%
 サノフィ フランス 医薬品 4.5%
 バンコ・サンタンデール スペイン 銀行 4.4%
 バイエル ドイツ 医薬品 4.1%
 シーメンス ドイツ 資本財 3.9%
 バスフ ドイツ 素材 3.8%
 ダイムラー ドイツ 自動車 3.3%
 アンハイザー・ブッシュ・インベブ ベルギー ビール 3.1%
 BNPパリバ フランス 銀行 2.7%
 アリアンツ ドイツ 保険 2.7%


トタルやバイエル、シーメンス、ダイムラーをはじめ、名だたる大企業が並んでいます。




欧州株式比率を高めにしたい場合は有効

先進国株式の代表的な指数であるMSCI-KOKUSAIインデックスをベンチマークとする先進国株式インデックスファンドやETFの場合、アメリカ株式比率が約60%もあり、欧州株式への投資比率はわずか約10%と低いです。

もう少し欧州株式比率を高くしたい場合は、補助的にi-mizuho欧州株式インデックスを購入するのもありでしょう。
ただ、i-mizuho欧州株式インデックスは、みずほ銀行とみずほ証券のみでしか販売されていません。

i-mizuhoインデックスシリーズ株式ファンド9本の実質コストまとめでお伝えしたように、運用開始から1年未満ということもあり実質コストは高めです。

また、償還日が2028年5月と有期限なのも気になります。

同じユーロストックス50指数をベンチマークとするヨーロッパ株式インデックスファンドである欧州株式指数ファンド(信託報酬0.66%)であれば、投資信託の残高によるポイント還元率の一番有利なSBI証券の他、楽天証券、カブドットコム証券でも取扱いされており、購入しやすいです。
ただし、欧州株式指数ファンドも償還日が2020年11月と期限付きなのが残念なところです。


(償還日が無期限の)低コストの欧州株式インデックスファンドは投資対象として需要があると考えていますが、なかなか良いファンドがありません。

欧州株式指数としては、ユーロストックス50指数の対象国に加えて、イギリス、スイス、スウェーデン株式も投資対象にするMSCIヨーロッパ指数が存在します。

MSCIヨーロッパ指数をベンチマークとする海外ETFのSPDR MSCI ヨーロッパ ETFは存在していますが、より少額から投資できるMSCIヨーロッパ指数連動のインデックスファンドの登場にも期待したいところです。
関連記事



【theme : インデックス投資
【genre : 株式・投資・マネー

tag : i-mizuho欧州株式インデックス 国別構成比率

⇒comment

Secret

No title

投資をはじめたころ外国株を 米国株とヨーロッパ株と新興国に分けてポートフォリオを組みたかったのですが、、、ユーロ建てでドイツの市場に上場しているETFを買うしかないのかとあきらめていました。
日本のネット証券でドル建てで バンガードのETF VGKが買えることがわかって、NISA枠で購入しました。(ドル建てでヨーロッパに投資したいアメリカ人がいるのだろう。)
i-mizuho欧州株式インデックスだと円建てでヨーロッパに投資できるので、カブドットコムのフリーETFの SPDR500で米国株をもつと、円建てで米国株とヨーロッパ株をわけられるので、自分で調整できます。MSCIを目標としているフリーETFのMAXIS海外株式は値動きが、ほとんど読めないので、取引しやすいETFである意味があんまりないのでMAXIS海外株式への投資分をSPDR500と i-mizuhoにわけられると、S&P500は値動きがわかる(ダウ平均でもいい)ので、SPDR500での取引というか調整が増やせます。
iShares EURO STOXX 50 UCITS ETF (DE) はユーロ建で Frankfurt Stock Exchangeで取引しているようなので、これを購入する為のユーロ為替手数料や管理を考えると、 i-mizuho はいいかもしれない。SPDR® MSCI ヨーロッパ ETF (ERO FP)もユーロ建

>kim99さん

ヨーロッパ株式を他地域とは別に購入したい場合もありますよね。
i-mizuho欧州株式インデックスはみずほ銀行、みずほ証券でしか取り扱っていないのが惜しいところです。

プロフィール

kenz

Author:kenz
川崎在住の40代サラリーマンのケンズ (kenz)です。
妻(専業主婦)と二人です。2007年からはじめたインデックス投資の日々を記録します。

FacebooktwitterRSS

follow us in feedly



【メディア掲載履歴】
・【完全ガイドシリーズ255】投資信託完全ガイド
・Yen SPA! (エンスパ) 2019年 夏号
・ダイヤモンド・ザイ 2019年7月号
・ほったらかし投資完全ガイド 最新版
・ITmedia 個人投資家列伝
・Yen SPA! (エンスパ) 2019年 冬号
・株&投資信託大全
・投資信託完全ガイド
・日経ヴェリタス 2018年6月3日号
・日本経済新聞電子版 投信コラム
・「ほったらかし投資完全ガイド」
・東証 マネ部!にインデックス投資手法と投資に対する考え方の記事が掲載”
・「東証 マネ部!」と「webR25」初心者にオススメの投資先”
・東証 マネ部! 人気投資ブロガーが推奨する“初心者向け投資法”
・BIG tomorrow2016年12月号増刊
・BIG tomorrowマネー2016年10月号
・ビッグトゥモロウ2016年8月号
・日経ヴェリタス 2016年2月14日号
・ザイ・オンライン2016年1月13日
・Yen SPA! (エンスパ) 2016年 冬号
・日経ヴェリタス2015年11月15日号
・週間SPA!(スパ!) 2015年10/27号
・日経ヴェリタス2015年4月5日号
・Yen SPA! (エンスパ) 2015年 冬号
・日経ヴェリタス2014年7月6日号
・Yen SPA! (エンスパ) 2014年 夏号
・Yen SPA! (エンスパ) 2013年 夏号
・日経ヴェリタス2012年6月24日号
・日経ヴェリタス2012年4月29日号
・ネットマネー2012年6月号
・読売新聞2012年1月5日朝刊
・ビッグトゥモロウ11年12月号
・『THE21』2011年10月号
・Yen SPA (エンスパ)2011年夏号


【リンク】
当ブログはリンクフリーです。どの記事もご自由にリンク下さい。

メール(管理人への連絡はこちら)

クリックでメールフォームを表示

カテゴリ


最新記事
検索 (ブログ or Web内)
カスタム検索
スポンサーリンク
カウンター
注意事項
最終的な投資判断については自己責任でお願いいたします。未来は予見できないため、当ブログ内の情報により被った損害について一切の責任を負いかねます。
スポンサー リンク
Facebook
月次ページランキング
ブログパーツ
はてなブックマーク
月別アーカイブ
逆アクセスランキング



他の多くのお役立ち投資関連ブログは以下からどうぞ。
人気ブログランキングへにほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
厳選相互リンク
fx 比較