2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ヘッジ付先進国株式インデックスオープン 信託報酬最安だがラップ口座専用

CATEGORY先進国株式
Bank Account Book
Image: FreeDigitalPhotos.net


ヘッジ付先進国株式インデックスオープンが信託報酬最安かつノーロードで登場でお伝えした「ヘッジ付先進国株式インデックスオープン」は、為替ヘッジ付の先進国株式インデックスファンドとしては信託報酬年0.50%と最安のファンドです。

6月27日に設定されたばかりで当初の取扱いは三菱UFJ信託銀行のみとのことだったので、販売会社が増えていないか三菱UFJ投信のサイトを確認したところ、残念ながらラップ口座のみでの販売でした。




ヘッジ付先進国株式インデックスオープンは三菱UFJ信託銀行のラップ口座限定商品

 ヘッジ付先進国株式インデックスオープン | 三菱UFJ投信株式会社

販売会社は、「三菱UFJ信託銀行(ラップ)」とのこと。

はい、終了。

ラップ口座は、 個人が資産運用を証券会社などに一任する形式の口座で最近は最低数百万円からでも運用できますが、ファンド自体の信託報酬以外にラップ口座の管理費用として別にコストがかかります。

個人でも十分できるので、資金額が大きくなろうと忙しかろうとラップ口座を利用する必要性はありません。

そのため、ヘッジ付先進国株式インデックスオープンの信託報酬0.50%の低さも全て台無しです。

同じ三菱UFJ投信が運用するeMAXISインデックスシリーズでの低コストのeMAXISヘッジ付先進国株式インデックスファンドにしなかった理由もこれで判明しました。

ラップ口座でない通常のネット証券他での取扱いも期待できそうになさそうです。
関連記事

COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.