2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

マザーズ・コア上場投信 (マザーズ・コアETF) (1563) 銘柄構成比率

CATEGORY日本株式
株式チャート

マザーズ・コア上場投信 (マザーズ・コアETF) (1563)は、(東証マザーズ市場上場15銘柄で構成される)東証マザーズCore指数をベンチマークとする信託報酬0.50%(税引)の日本株式ETFです。

2011年11月29日に上場しました。
2011年10月時点のマザーズ・コア上場投信(1563)の銘柄構成比の情報を,月報記載の2014年7月末時点のものに更新します。



マザーズ・コア上場投信 (1563) 銘柄構成比 (2014年7月31日時点)

 マザーズ・コア上場投信 マンスリーレポート (2014年8月4日) (PDF) (⇒リンク切れ)


ベンチマークである東証マザーズCore指数を構成する15銘柄のうち、上位10銘柄の構成比率は以下の通りです。

マザーズ・コア上場投信 (1563)  上位10銘柄の銘柄構成比 (2014年7月31日時点)


2011年11月上場当時は、組入1位のミクシィの構成比率は13.79%だったのが、7月末では43.49%も占めています。
逆に上場当時は11.83%で組入2位だったサイバーエージェントは4位に後退し、インフォマートが25.11%を占め2位につけています。

1位のミクシィと2位のインフォマートを合わせて約70%という偏りで、ミクシィ・インフォマートETFになっています。




マザーズ・コア上場投信 (1563) はミクシィの影響で8月11日にストップ高に

数日前から、当ブログの検索キーワードで、「マザーズ・コア」や「マザーズコアETF 1563」と言ったキーワードでの訪問者が多く、何かと思ったら、8月11日にミクシィが大幅上方修正でストップ高となり、マザーズ・コア上場投信 (1563) もその影響でストップ高となったからなのですね。

で、8月13日は今度はマザーズ・コア上場投信 (1563) がストップ安とバタバタを繰り返した模様。

本来のETFの使い方ではない気がしますが、マザーズ・コア上場投信 (1563)は1株から購入できるので、本日時点ではわずか4050円で購入可能(手数料除く)と、100株から購入可能なミクシィの約59万円よりもはるかに少額購入が可能です。

JASDAQ-TOP20上場投信(1551) のガンホーのように、少額から買えるその銘柄の代替ETFとして利用される場合があります。

私はマザーズ・コア上場投信 (1563)は15銘柄構成と分散が効いていないこともあり、初めから全く投資対象にしていませんでしたが、当初から購入していたら現在は基準価額は4倍超だったようです。(下記の基準価額の推移を参照)

マザーズ・コア上場投信 (1563) 設定来の基準価額の推移グラフ (2014年7月31日時点)

ネタとしての少額購入は面白そうですが、分散が効いていないので今後も見送る予定です。
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