2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

分散投資が重要と分かる各8資産の年間収益率(2004-09年)の確認

オレンジ色の棒グラフや各種データ


住信アセットマネジメントのコラムに、STAMインデックスシリーズ8資産(国内/先進国/新興国の株式・債券、国内/世界REITの年間パフォーマンス(2004-2009年)の年間リターンが載っていました。

 
<最終更新日: 2023年1月14日>
リンク切れ等修正しました。


各資産の年間収益率

 インデックスファンドを利用した投資手法について | 住信アセットマネジメント ⇒リンク切れ)

各資産クラスの年間収益率の表(2004年-2009年)

 (補足)「分散投資」は、上記8資産に均等に投資した場合の合成指数




低コストで幅広く分散投資することが重要

毎年順位が激しく入れ替わり、今年何が上がるのかは事前に予測不可能です。分散投資の重要性がよくわかります。


またこのコラムでは艇コストであることの重要性も述べられています。
インデックスファンドの信託報酬は1%を下回る水準であり、同じ資産に投資するアクティブファンド
の信託報酬と比較して1%近く低くなるケースもあります。下図でイメージを紹介していますが、僅かな差に感じる保有期間中のコスト差が、長期で運用した場合には運用成果に大きな影響を与えることもあります。

将来の値動きは誰もわかりませんが、コスト差だけは確実に効いてきます。

改めて低コストのインデックスファンドを用いて、国内外の資産に投資するインデックス投資を今後も継続して行っていく気になりました。


関連エントリ

 [2010.01.24追記]
 「投信で手堅くlay-up!」のじゅん@さんも、記事を書かれています。
 8資産クラスで見たリターン順位(2004~2009)



関連記事

 [2011.09.24追記]
 各資産クラス毎の実質コスト最安インデックスファンドまとめ

 [2012.01.07追記]
 8資産クラスの年間収益率 (2006-2011年)| 投資に必要なこと

 [2013.01.11追記]
 各7資産クラスの2005年-2012年の年間パフォーマンスの確認

 [2015.02.18追記]
 国際分散投資の重要性を主要7資産の過去8年間のリターン比較から再確認

 [2016.01.20追記]
 主要7資産の過去8年間の年間パフォーマンスからわかる国際分散投資の重要性

 [2023.01.13追記]
 主要8資産の年間パフォーマンスからわかる相場を予想することの難しさ
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COMMENTS

2Comments

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虫@貯蓄

No title

思った以上に順位は変わるんですねΣ(゚Д゚ υ)
これは一つだけに決めるよりも色々と分散するのがやっぱり無難なんですね(*´ω`*)

  • 2010/01/24 (Sun) 05:49
  • REPLY

kenz

Re: No title

>虫@貯蓄さん
そうですね。ですので、期待リターンだけにとらわれることなく、値動きの異なるクラスの組み合わせによるリスク低減が必要と思っています。

  • 2010/01/24 (Sun) 12:18
  • REPLY