2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

横浜市平成26年度第2回「ハマ債5」公債が楽天証券から8月26日より発売

CATEGORY地方債
横浜みなとみない

横浜市平成26年度第2回「ハマ債5」公債 (満期5年)が、本日8月26日(火)より楽天証券にて発売されます。

楽天証券では、全証券会社の中で唯一、地方債がネット購入(及び中途売却)可能です。
横浜市債の発行条件を確認します。



横浜市平成26年度第2回「ハマ債5」公債が8月26日より楽天証券でネット販売

  • 正式名称: 横浜市平成26年度第2回「ハマ債5」公債

  • 格付け:  AA- (S&P)

  • 販売期間: 2014年8月26日(火)9:00~9月18日(木)14:30

  • 利率: 年0.18%(税引前)

  • 利払日: 毎年 3月24日と9月24日 (年2回)

  • 募集価格: 額面100円につき100円

  • 額面: 10万円以上、10万円単位

  • 償還日: 2019年9月24日(火) (満期5年)





  • 満期5年・利率0.18%と定期預金より条件の悪い横浜市債

    発行体の横浜市の格付けや信用度がどうと言うよりも、満期5年で利率0.18%の地方債など条件が悪すぎて誰が買うのか疑問です。

    ただ、2013年2月に発売された同じ利率0.18%の横浜市平成24年度第4回「ハマ債5」公債も完売していたので、今回も売り切れそうです。

    定期預金キャンペーン金利比較表 (2014年8月版・随時更新)にあるように、定期預金ですら満期5年で利率0.55%はあります。

    これを下回るようだと地方債や社債に投資する意味はありません。

    楽天証券が6月より横浜市債、福岡市債、9月より札幌市債をネット販売へ でもお伝えしたように、楽天証券は横浜市債、福岡市債、札幌市債の購入や売却(途中換金)もネット上のみで行える唯一の証券会社です。

    以前から記事に書いてあるように、個人向け国債だけでなく、いろいろな地方債や社債も気軽に少額からネットで購入、売却できるようになれば良いと思っていますが、この金利では話になりません。

    債券をネットで取引できる仕組み自体は評価していますが、この低金利の世の中が適度な範囲で変わらないと使いようのないシステムのままになりそうです。
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