SBI証券 NISA口座と特定(一般)口座とのダブル投信積立設定可能に
CATEGORYNISA(日本版ISA)

私もNISA口座を開設したSBI証券にて、本日9月5日より、同一銘柄のNISA向けと特定(一般)口座ダブル投信積立設定ができるようになりました。
詳細を確認します。
SBI証券 投信積立でNISA預りと特定(一般)預りのダブル設定が可能に!
2014/9/5(金)より、投信積立でNISA預りと特定(一般)預りのダブル設定が可能になりました!
これまで、NISA口座を開設されていても、銘柄単位ではNISA預りまたは特定(一般)預りのいずれか一方のみの設定しかできませんでしたが、今後はNISA預りと特定(一般)預りをダブルで設定できるようになります。
これまでは、例えば世界経済インデックスファンドを、NISA用に5万円、課税口座用に3万円などというように両口座への投信積立設定はできず、片方の口座にしか設定できませんでした。
これは、NISA向けにも従来から投信積立しているファンドと同じものを積立購入したい方には不便で、どちらか片方はスポット購入することしかできませんでした。
月々の積立によりNISA投資可能枠がなくなっても、特定(一般)預りにて設定があれば、そちらは買付余力の範囲で積立買付が継続されます。 お客さまのお好みに合わせて、計画的な積立を設定してみましょう。
とのことで、ダブル積立設定しておくと、NISA枠を先に使い切ってくれる便利設定です。
SBI証券のNISA口座はシステム的に穴なし
NISA口座のシステムが不便な証券会社 | NISA勉強会&意見交換会でお伝えしたように、NISA口座に投資信託を選ぶのであれば、システム的にも穴がなく、投信マイレージサービスによりポイントバックが一番有利なことからSBI証券で決まりだと考えています。
今回の投信積立のダブル設定により、ますます利便性が増したと思います。
私自身は、SBI証券のNISA口座でまだ何も購入していません。
購入する場合も投信積立でなく、手動でのスポット購入にする予定ですので、今回の投信積立のダブル設定は直接には関係ありませんが、できることが増えるのは良いことです。
NISA口座のシステムについては初年度ということもあり、年度別に損益表示はどうするのかなど不明な点があります。
新しい情報を入手したら、別記事にてお知らせします。
関連記事
[2015.01.18追記]
SBI証券にてNISA口座の年度別損益が確認できるようになりました。
NISA口座での年度別評価損益、取引状況確認がSBI証券で可能に
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