i-mizuho 東南アジア株式インデックス 国別・業種別比率(2014年7月)
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i-mizuho東南アジア株式インデックスは、アセアン諸国の主要な40銘柄で構成されるFTSEアセアン40インデックスをベンチマークとする信託報酬0.63%(税抜)のインデックスファンドです。
i-mizuhoインデックスシリーズ22本のラインナップの1つです。
i-mizuho 東南アジア株式インデックス 40銘柄の国別構成比率以来1年ぶりに、月報より国別構成比率や業種別構成比率を確認します。
i-mizuho東南アジア株式インデックス 国別構成比率 (2014年7月31日時点)
国 | 構成比率 |
---|---|
シンガポール | 37.2% |
マレーシア | 28.9% |
インドネシア | 14.7% |
タイ | 14.3% |
フィリピン | 2.7% |
その他 | 1.5% |
シンガポールとマレーシア2ヵ国で約2/3を占めています。
i-mizuho東南アジア株式インデックス 組入上位10業種の構成比率 (2014年7月31日時点)
業種 | 構成比率 |
---|---|
銀行 | 37.2% |
電気通信サービス | 16.4% |
資本財 | 7.4% |
公益事業 | 3.8% |
エネルギー | 3.6% |
消費者サービス | 3.1% |
自動車・自動車部品 | 3.0% |
食品・飲料・タバコ | 2.6% |
素材 | 2.4% |
不動産 | 1.6% |
銀行業が37.2%と新興国特有の高さです。
金融危機時には下げも大きくなりがちですので注意が必要です。
i-mizuho東南アジア株式インデックス は、新興国株式インデックスファンドの補完的な位置づけ
新興国株式インデックスファンドの代表的なベンチマークであるMSCIエマージング・マーケット・インデックスでは、これらの国々の比率が低く、東南アジアに大目に投資するのは難しいです。
(シンガポールは、先進国株式指数に含まれていますが組入比率はわずか約0.8%ほどです)
シンガポールやマレーシア、インドネシア等にもう少し高い比率で投資したい方には、サブとして利用できます。
ただし、i-mizuhoインデックスシリーズはみずほ銀行、みずほ証券のインターネット専用ファンドです。
i-mizuhoインデックスシリーズ株式ファンド9本の実質コストまとめでお伝えしたように実質コストもまだ高めであることにご注意ください。
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