2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

日本株をショートしていた億万長者の破産から学ぶこと

六本木ヒルズのビル
20101211 / 六本木ヒルズ Roppoing Hills / Zengame


日本株が(今とは違って)ずるずる下落し続けていた数年前、ブロガー「ヒルズ君」のブログ「億万長者が六本木ヒルズから発信する人生勝利の方程式」(旧ブログ名)を知りました。
(私が取材を受けて掲載された雑誌の他のページで紹介されていました)

そのころの本人曰く、「株を買っているのは馬鹿で、日本株をショートすれば連日大儲け。働く必要もなく、六本木ヒルズで月60万円の部屋に住んでいる。財界の知人から秘密の情報が入るし、アイドルとも知り合い。」とのことでした。
(どこまで本当か、どこまで盛っていたかは不明)

1ヶ月ほど前に、日本株式上昇後にこの方がどうなったのか気になって検索してみたところ、残念なことに信用取引で破産されていました。



億万長者が信用取引で破産

今はアメンバー限定記事をほそぼそと書いているだけで、過去の記事も削除していたり、閲覧できないようになっています。

少し前にみたときは、「日本株のショートを信用取引で行っていたため、日本株の上昇により信用取引の追証が払えず、億万長者だったのに破産」と悲惨な状況になったことが書かれていました、

旧ブログ名の「億万長者が六本木ヒルズから発信する人生勝利の方程式」は、今では、「ミッドタウンに引越し予定 アベノミクスと消費税増税・年金崩壊で国民総貧乏で日本終了」というブログタイトルになっています。
(タイトルで検索するとひっかかります。)

残念ながら、日本終了前にご自分が終了されてしまったようです。

さらにその後、癌が見つかり、医療費が必要な時に資金がないという状況に陥っているようです。


億万長者であったなら生活できるだけの資金は残し、一部の資金で日本株の信用取引でもやれば良いと思いますが、やはり多大な取る必要のないリスクを取ってしまったことが原因と考えられます。




あまり極端な事態に賭けない方が良い

日本が破綻すると思うなら海外投資や金投資より格闘技を習うべしでも書いたように、あまり相場が極端な事態に賭けた行動はとるべきではありません。

別に「日本株をショートしてはいけない」というわけではなく、億万長者だろうが誰だろうが未来のことはわかりません。

日本株式も長らく低迷が続き、少し前までは、「日本株式に投資しているのはアホ」、「日本株式には投資しない」、「海外株式には投資し、日本株はショートしてヘッジファンドだ」と言う意見も見かけました。
(最近は一部を除き、とんと聞かなくなりました)


最近は、私のブログのメールフォームからも、「日本株式に10%程度しか投資していない理由はなぜでしょうか? もっと比率を上げるべきでは?」というありがたいご意見をいただいている状況です。

私の場合は、日本株式、先進国株式、新興国株式比率を時価総額比率をベースに好みの比率に適当に調整しているだけで、どの資産クラスが上がるか、下がるかなど全く考えていません。

今後、日本株が下落基調になれば、今とは逆のことが繰り返されるでしょう。


それよりも気にしているのはリスク資産と無リスク資産の比率です。
リスク許容度に応じて、たとえ今後リーマンショック以上の大幅下落があっても、普通に投資が続けられるように気をつけています。

日本株に限らず、どこどこ市場は今後下がる あるいは上がると思っても、そんなことが事前にわかるわけもなく、資金のほんの一部で行えば十分でしょう。
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