ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349) アジア債券ETFの国別構成比率
CATEGORYアジア債券ETF(1349)

ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)(1349)は、Markit iBoxx ABF汎アジア指数をベンチマークとする東証上場のアジア債券ETFです。
アジア8ヶ国(中国、香港、インドネシア、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ)の政府および準政府機関が発行する現地通貨建て国債および公債を主な投資対象としています。
ABF汎アジア債券インデックス・ファンドの国別構成比率(2013年4月)を最新版に更新します。
<最終更新日: 2022年6月29日>
ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(アジア国債・公債ETF)(1349)
基本情報
アジア債券 ABF汎アジア債券インデックス・ファンド | 東証 (PDF)
- ETF名称: ABF汎アジア債券インデックス・ファンド
- 銘柄コード: 1349
- ベンチマーク: Markit iBoxx ABF 汎アジア指数
- 信託報酬: 年0.19%(税抜)→0.209%(税込)
- 設定日: 2009年6月19日
- 信託期間: 無制限
- 売買単位: 1口単位
- 分配金利回り: 年2.26%(2022年3月31日時点の直近12ヶ月より算出)
- 決算日: 年1回(1月22日、7月22日)
国別構成比率
ABF 汎アジア債券インデックス・ファンド
国別構成比率は以下の通りです。組入れ銘柄数は計412銘柄です。(2022年5月31日時点)
構成国 | 構成比率 |
---|---|
中国 | 24.97% |
シンガポール | 15.76% |
韓国 | 15.17% |
マレーシア | 11.48% |
タイ | 9.53% |
インドネシア | 8.29% |
香港 | 8.12% |
フィリピン | 6.67% |
平均格付はA+/A-、平均残存年数は9.08年、平均実効デュレーションは6.8年です。
カブドットコム証券にてフリーETFなのは魅力だが
本ETFが設定された2009年当時は、新興国債券ETFどころか新興国債券インデックスファンドもありませんでした。
そのため、アジア8ヶ国の債券に分散投資できる低コストのETFとして当時は注目されました。
ただ、今では低コストの新興国債券インデックスファンドもあり、すっかり目立たなくなりました。
ただ、私も利用している MAXISトピックス上場投信(1348)やMAXIS 海外株式上場投信(1550)同様、カブドットコム証券のフリーETF銘柄です。
購入株数に関係なく、購入、売却とも手数料無料で取引できるので、少額でも指値ですこしずつ購入することも手数料を気にすることなく行えるのはよいところです。
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