2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MHAMインデックスシリーズ 4ファンド 信託報酬とベンチマークまとめ

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みずほ銀行

2010年11月から新規設定3ファンドが追加されたMHAMインデックスシリーズ(計4ファンド)の存在をすっかり忘れていました。

改めて信託報酬やベンチマーク、販売会社を確認します。



MHAMインデックスシリーズ 4ファンドの信託報酬とベンチマーク

MHAMインデックスシリーズ
 ファンド 信託報酬(%)(税抜) ベンチマーク
 MHAM株式インデックスファンド225 0.55% 日経平均株価
 MHAM日本債券インデックスファンド 0.43% NOMURA-BPI総合
 MHAM外国株式インデックスファンド 0.75% MSCIコクサイ・インデックス
 MHAM外国債券インデックスファンド0.70% FTSE世界国債インデックス(除く日本)



MHAM株式インデックスファンド225は、1985年から運用されているファンドでSBI証券、楽天証券、マネックス証券などネット証券でノーロードで購入できます。(みずほ銀行は購入手数料が年1.0%かかります)

2010年11月19日にMHAMインデックスファンド残り3ファンドが新規に設定されましたが、こちらはいずれも「みずほ銀行のインターネット専用ファンド」(ノーロード)です。

信託報酬も平凡で特に特徴もなく、設定から約3年が経過してもインデックス投資ブログでも全く話題にならないのも納得です。

その後MHAMインデックスシリーズより信託報酬の低いi-mizuhoインデックスシリーズも登場し、みずほ銀行とみずほ証券のインターネットのみでの販売と、似たようなマイナーインデックスシリーズをいくつも出してくる理由がわかりません。

低コストのインデックスファンドシリーズとしては、低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較でお伝えしたコストの低いファンドが続々と登場しています。


コストも平凡で販売チャネルも限られているMHAMインデックスシリーズの純資産総額も増えておらず、投資家にも運用側にもうれしくないファンドとして忘れられていきそうです。


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 [2019.09.12追記]
 MHAM日本債券インデックスファンドとMHAM外国債券インデックスファンドが2019年9月24日に繰上償還されます。
 MHAM日本債券インデックスファンドとMHAM外国債券インデックスファンドが繰上償還へ

 [2019.11.09追記]
 MHAMインデックスシリーズ 計2ファンドの信託報酬とベンチマークまとめ
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