2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

MSCI BRIC インデックス ロシア除外後の国別構成比率と業種別構成比率のまとめ

CATEGORY新興国株式
BRICs<

2007年頃は、新興国株式インデックスファンドは存在しておらず、複数の新興国の株式に分散投資するには、ブラジル(Brazil)、ロシア(Rossia)、インド(Inidia)、中国(China)の4ヵ国の頭文字を合わせたBRICsに投資する高コストのアクティブファンドなどしかありませんでした。

MSCI BRIC インデックス(MSCI BRIC Index , MSCI BRIC指数、MSCI BRICsインデックス)も他のMSCI指数同様に2022年3月9日にロシアが除外され、元の4ヵ国から現在は3ヶ国構成となっています。

MSCI BRIC インデックスの国別構成比率や業種別構成比率についてまとめます。

<記事新規作成日: 2014年10月29日。 最終更新日: 2022年6月17日>


MSCI BRIC インデックス (MSCI BRIC Index)

MSCI指数としてのMSCI BRIC インデックスの位置づけ

MSCI BRIC インデックスは、24ヶ国の新興国株式指数であるMSCIエマージング・マーケット・インデックスの中からブラジル、インド、中国の3ヶ国のみを抽出した指数です。

MSCI BRIC インデックスの位置付け
 全世界株式 地域 投資国指数 指数
MSCIエマージング・マーケット・インデックス 新興国
24ヶ国
 ブラジルMSCI BRIC インデックスMSCI ブラジル
インド MSCI インド
中国MSCI チャイナ
新興国21ヶ国   




MSCI BRIC インデックス 概要

 MSCI BRIC Index ファクトシート (英語版PDF)
  

The MSCI BRIC Index is a free float-adjusted market capitalization weighted index that is designed to measure the equity market performance across the following 3 Emerging Markets country indexes: Brazil, India and China. With 894 constituents, the index covers approximately 85% of the free float-adjusted market capitalization in each country.



MSCI BRIC指数は、ブラジル、インド、中国の新興国3ヶ国の(REITを含む)大型・中型株式計894銘柄から構成されています。
各銘柄の指数構成比率は浮動株調整時価総額比率であり、市場全体の時価総額の約85%以上をカバーしています。
配当利回りは年2.93%です。(2022年5月31日時点)



MSCI BRIC インデックス 国別構成比率

3ヶ国(ブラジル、インド、中国)の国別構成比率は以下の通りです。(2022年5月31日時点)

MSCI BRIC インデックス 国別構成比率

MSCI BRIC インデックスの国別構成比率
 国  構成比率 
 2022年5月31日時点2014年9月30日時点 
 中国 62.60% 46.66%
 インド 26.05% 17.11%
 ブラジル 11.34% 24.94%
 ロシアなし  11.28%


ロシアがMSCI指数から除外され、MSCI BRIC インデックスもロシアが含まれなくなってからも、指数名称はMSCI BIC インデックスに変更されておらず、ロシアの頭文字Rが付いたままです。

2014年9月時点ではロシアに11.28%も投資していたのにそれがゼロになるのは驚きです。



MSCI BRIC インデックス 業種別構成比率

業種別構成比率は以下の通りです。(2022年5月31日時点)

MSCI BRIC インデックス 業種別構成比率


MSCI BRIC インデックスの業種別構成比率
 業種 構成比率
 一般消費財・サービス 20.67%
 金融 19.66%
 コミュニケーション・サービス 12.48%
 情報技術8.14%
 素材7.70%
 エネルギー 6.99%
 生活必需品6.91%
 資本財・サービス 5.57%
 ヘルスケア5.11%
 公益事業 3.95%
 不動産2.83%




新興国は特に地政学リスクが大きく、ロシアのように他国に侵略戦争を仕掛け、経済制裁で経済的に詰んでしまう国もあります。
投資対象地域、国、銘柄には特に分散投資が必須と思います。


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 [2015.05.07追記]
 BRICs株式インデックス・ファンドがアクティブファンドであるBRICsエクイティ・ファンドに変更
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