ニッセイ国内債券インデックスファンドが信託報酬最安で新登場
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<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドがニッセインデックスシリーズに、信託報酬最安の日本債券インデックスファンドとして追加されます。
(もちろんノーロード(購入手数料無料)です。)
来月1月29日に設定され、信託報酬は年0.31%(税抜)です。
現時点で信託報酬が年0.37%と最も低いSMT国内債券インデックス・オープンや日本債券インデックスeよりも低いです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドが来月1月29日に設定
- ファンド名: <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
- 設定日: 2015年1月29日
- ベンチマーク: NOMURA-BPI総合
- 信託報酬: 年0.31%(税抜)
- 信託財産留保額: なし
- 決算: 年1回(11月20日)
- 当初の販売会社: SBI証券、マネックス証券、楽天証券
- 運用会社:ニッセイアセットマネジメント株式会社
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドは、日本債券クラスの本命として期待
ニッセインデックスシリーズは、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドや<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドなどそれぞれの資産クラスで最も信託報酬の低いインデックスファンドを揃えており、私も購入しています。
正確には信託報酬だけでなく、その他費用も合わせた実質コストを確認する必要がありますが、SMT国内債券インデックス・オープンは信託報酬、実質コスト双方年0.37%と、国内債券クラスは株式クラス等と比べ、信託報酬以外にかかるコストが一般的に少ないです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドの信託報酬は年0.31%と従来より年0.06%低く、実質コストも最安の可能性が高いです。
日本債券は地味な存在ですが、為替リスクもなく、低金利の影響で近年は安定したプラスリターンを出しています。
日本債券インデックスファンドの本命として<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドに期待できます。
なお、同じく信託報酬0.31%(税抜)の<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドも来月1月29日に新規設定されます。
詳細は別記事にて紹介します。
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