2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

ニッセイ国内債券インデックスファンドが信託報酬最安で新登場

CATEGORYニッセイ
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Image: FreeDigitalPhotos.net


<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドニッセインデックスシリーズに、信託報酬最安の日本債券インデックスファンドとして追加されます。
(もちろんノーロード(購入手数料無料)です。)

来月1月29日に設定され、信託報酬は年0.31%(税抜)です。
現時点で信託報酬が年0.37%と最も低いSMT国内債券インデックス・オープンや日本債券インデックスeよりも低いです。




<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドが来月1月29日に設定

  • ファンド名: <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド

  • 設定日: 2015年1月29日

  • ベンチマーク: NOMURA-BPI総合

  • 信託報酬: 年0.31%(税抜)

  • 信託財産留保額: なし

  • 決算: 年1回(11月20日)

  • 当初の販売会社: SBI証券、マネックス証券、楽天証券

  • 運用会社:ニッセイアセットマネジメント株式会社




<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドは、日本債券クラスの本命として期待

ニッセインデックスシリーズは、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド<購入・換金手数料なし>ニッセイグローバルリートインデックスファンドなどそれぞれの資産クラスで最も信託報酬の低いインデックスファンドを揃えており、私も購入しています。

正確には信託報酬だけでなく、その他費用も合わせた実質コストを確認する必要がありますが、SMT国内債券インデックス・オープンは信託報酬、実質コスト双方年0.37%と、国内債券クラスは株式クラス等と比べ、信託報酬以外にかかるコストが一般的に少ないです。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドの信託報酬は年0.31%と従来より年0.06%低く、実質コストも最安の可能性が高いです。

日本債券は地味な存在ですが、為替リスクもなく、低金利の影響で近年は安定したプラスリターンを出しています。

日本債券インデックスファンドの本命として<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンドに期待できます。

なお、同じく信託報酬0.31%(税抜)の<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンドも来月1月29日に新規設定されます。
詳細は別記事にて紹介します。


関連記事

 [2014.12.26追記]
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 [2015.01.09追記]
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 [2015.03.29追記]
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 [2015.08.22追記]
 三井住友・日本債券インデックス・ファンド(信託報酬0.16%)がDC専用をやめ一般購入可能に

 [2015.11.12追記]
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  • 国内債券クラスはSMTのままかニッセイさんに乗り換えるか?この黄門様は何者?
  • 黄門っちです。 なぜこの絵?答えは中盤に… モーニングスターで探してみました。 参考のために、コストが少し高めのDIAM国内債券パッシブ・ファンドをまとめに加えました。 これも、NOMURA-BPI総合に連動するインデックスファンドです。 カテゴリ銘柄信託報酬(税込)信託財産 留保額純資産 (億円)過去1年の 分配金目論見書実質コスト国 内 債 ...
  • 2014.12.26 (Fri) 00:59 | ますいっちと世界分散投資?