2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

新生銀行では2週間満期預金と大同MMF30万円のみ利用

CATEGORY新生銀行
新生銀行

新生銀行では、2週間満期預金(金利0.15%)と大同MMF30万円のみ利用しています。
(大同MMF保有は、他行振込手数料月5回無料の権利獲得のため)

週末、新生銀行から金融商品を紹介したいとの電話がありましたが、「新生銀行は2週間満期預金以外は高コストな商品しかないから案内不要。」と答えるとあっさり引き下がっていました。



新生銀行で利用できそうな商品、サービスを改めてまとめます。



2週間満期預金は流動性資金待機用に便利

流動性資金置き場として使える新生銀行の2週間満期預金
現在の金利は年0.15%ですが、最低預入金額は50万円で、以前と異なり中途解約もコールセンターに電話しなくてもネットで中途解約できるように改善されています。

下でお伝えする「他行振込手数料月5回無料」と合わせると使い勝手がよく愛用しています。

(同じ2週間満期のオリックス銀行のeダイレクト2週間定期預金(年0.2%)もありますが、こちらは他行振込手数料が月2回までですので、私は資金を新生銀行とオリックス銀行に分けています。)




円MMF30万円保有で他行振込手数料月5回無料権利獲得が手軽

新生銀行はゴールド会員を獲得すると、他行振込手数料が月5回無料になります。

ゴールド会員条件獲得は、ローン関係を除くと以下のいずれかを満たす必要があります。

  • 投資信託含む総資産が200万円以上

  • 外貨預金、仕組預金、投資信託などの月間平均残高が30万円以上

  • 円普通預金・パワー預金・2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上

  • 投信積立にて投資信託を購入かつ、前月21日~当月20日までに約定日を迎えていること



この中で最も必要資金額の少ない「投資信託などの月間平均残高が30万円以上」を満たすために大同MMFを30万円買っておくのが最も手軽です。

もちろん「2週間満期預金の月間平均残高の合計が100万円以上」が満たせていれば、大同MMFの購入不要です。
ただ、急に2週間満期預金を他行に資金を移動させる可能性もあり、預金残高を気にせずに済むように大同MMFは常に30万円保有しています。

大同MMFは元本保証ではありませんが、購入1ヶ月経てば信託財産留保額なしに解約できます。
円MMFが元本割れするような自体になれば、モヒカンな世界になるだけなのでそこまで心配する必要はないでしょう。


新生銀行は、大同MMF以外のノーロードファンドとしてFunds-iシリーズ全16ファンドも取り扱っています。

ただ、Funds-iシリーズを買うのであれば、ポイント還元のあるSBI証券などで買う方がお得です。




ATM入出金がセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートで何回でも無料

新生銀行はセブンイレブン、ローソンやファミリーマートでもATM入出金無料です。
ただ、普通預金金利も低いので、私は普通預金には資金を置いていません。
ここ5年は新生銀行のキャッシュカード自体使っていませんが、いざとなったら2週間満期預金を中途解約し、すぐにATMで引き出せるという安心感は大きいです。

もちろん、不定期のおいしいキャンペーンや口座開設者限定キャンペーンなど明らかな得な商品があれば、上記以外に利用してよいでしょう。


各銀行ごとに定期預金金利が高めだったり、振込手数料が無料だったりサービスが異なります。
おいしいサービスをうまく利用したいものです。

 参考記事:
 他銀行へ無料振込できる全14の銀行まとめ(2012年8月更新版)
 定期預金キャンペーン金利比較表 (2015年1月版・随時更新)


関連記事

 [2015.02.02追記]
 金利が年0.10%に低下しました。
 新生銀行の2週間満期預金の金利が年0.1%に低下し、出金準備へ
関連記事

COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.