2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2015年2月)

ユーロコイン

今月2月の個人向け国債の金利が決定し、5日より発売が開始されました。

個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2015年1月)同様、証券会社の個人向け国債キャッシュバックキャンペーンを一覧にしました。

どうせ購入するのなら金利以外に現金がもらえるキャッシュバックを利用したほうがお得ですが、今月は通常は最もキャッシュバックの多い野村證券のホームトレード(インターネット)でのキャンペーンは行われていません。




2015年2月の個人向け国債 利率

  • 個人向け国債 変動10年(第59回): 年0.20% (半年ごとに変動)

  • 個人向け国債 固定5年(第47回): 年0.05%

  • 個人向け国債 固定3年(第57回): 年0.05%

利払い日は、いずれも年2回(3月15日・9月15日)です。
前回1月の個人向け国債の利率と同様に最低金利に張り付いています。


実際の購入対象としては、半年ごとに金利が変動するので世の中の金利上昇にも追随でき、購入1年後はいつでも元本保証で売却できる個人向け国債 変動10年の一択です。





2015年2月 個人向け国債 証券会社別キャッシュバック比較

個人向け国債キャッシュバックキャンペーン2015年2月 証券会社別比較
 証券会社購入金額備考  
 50万 100万 200万 500万
 大和証券 - 3000円 6000円 2万円 現金 (さらに100万円毎にダイワのポイント100ポイント
 みずほ証券 - 3000円 6000円 2万円 現金
 SMBC日興証券 - 3000円 6000円 2万円
 SBI証券 1000円  2000円  4000円  1万円






今月は野村證券のキャンペーンはありません

いつもであれば野村證券のネットにて個人向け国債をネット購入するのが他の大手証券会社より100万円購入で3500円、200万円購入で6500円と+500円分お得なのですが、今月は野村證券はキャンペーンを行っていません。
(野村證券が個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンを行なわないのは、2014年5月以来です。)

100万円以上購入する場合は、大和証券やみずほ証券、SMBC日興証券が一番お得です。
50万円購入であれば、SBI証券が唯一キャッシュバックキャンペーンをやっています。


私も個人向け国債購入時は必ずキャッシュバック金額の一番多い野村證券にて購入しています。
いつもよりキャンペーン条件も悪く、金利も低いので無理に今月購入する必要はないでしょう。


関連記事

 [2015.03.09追記]
 2015年3月は野村證券のキャンペーンが行われています。
 個人向け国債 証券会社毎のキャッシュバック比較(2015年3月)
関連記事

COMMENTS

0Comments

There are no comments yet.