2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

国際分散投資の重要性を主要7資産の過去8年間のリターン比較から再確認

2016と書かれた矢
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日興アセットマネジメントのコラムに2007年から2014年の主要7資産クラス(配当込み指数)の年間パフォーマンス一覧が載っていました。

1年前の記事 主要資産の年間パフォーマンス(2006年-2013年)から考えること同様に内容を確認します。



主要7資産の年間パフォーマンス(2007年から2014年)

 Vol.907 過去の好パフォーマンス資産から考える | 日興アセットマネジメント

主要7資産の年間パフォーマンス(2007年から2014年)

2014年は7資産ともリターンはプラスとなり、これで2012年、2013年、2014年と3年連続で7資産ともプラスリターンとなりました。

特に、グローバルREITが38.8%、日本REITが29.7%と国内外のREIT(不動産投資信託)が高いリターンでした。

逆に日本株式が10.3%で他資産よりもリターンが低いです。
同じ株式でも、先進国株式であれば19.9%、新興国株式も11.6%のリターンが得られました。
日本株式のみ投資している場合は、外国株式に投資している投資家よりリターンが低かったことがわかります。

2013年の順位と比べても順番は大きく入れ替わっており、事前予測は不可能です。




個人のリスク許容度に合わせて、国内外の幅広い資産に分散投資を行なうことが重要

過去の主要資産の年間パフォーマンスの推移を見ると、パフォーマンスの良い資産は一定ではなく、また、各資産の騰落には法則性もみられません。そのため、中長期において運用成果を向上させるためには、好パフォーマンスをあげる資産を当てることに重きを置くのではなく、個人のリスク許容度に合わせて、国内外の幅広い資産に分散投資を行なうことが重要といえそうです。



毎回、上記の同じ文言を引用していますが、まさにこの点が地球上の地域(日本、先進国、新興国)にも幅広い資産(株式、債券、REIT等)にも分散投資する「国際分散投資」の重要性を表しています。


また、この3年間はどの資産もプラスリターンですが、上記表の2008年(リーマンショック)のように全資産マイナスになることも考慮すべきです。

2008年の日本株式 -40.6%、先進国株式 -51.6%、新興国株式 -62.0% よりひどい下落相場が今後起きても投資が継続できるように、個人のリスク許容度に合わせた安全資産とリスク資産比率、リスク資産のアセットアロケーション決めが重要です。




合わせてできるだけ低コストの投資も重要

また上の表はあくまで配当込み指数のリターンなので、ファンドにて購入する場合はこの表のリターンの数値からコスト分が確実に引かれます。
分配金だのなんだので税金が引かれる分もさらにリターンを引き下げます。

そのため、低コストインデックスファンドの実質コスト完全比較 (2014年12月)にあるようなできるだけ低コストのインデックスファンドを中心にコストを考慮しての投資も重要と考えます。


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 [2016.01.20追記]
 主要7資産の過去8年間の年間パフォーマンスからわかる国際分散投資の重要性
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  • 2015/02/19 (Thu) 12:12
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