2007年から始めたインデックス投資の記録です。投資信託やETFを使って低コストで日本、先進国、新興国株式への国際分散投資を行っています。2019年にアーリーリタイア(FIRE)しました。現在はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)をメインに積立中です。

Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型を全額売却

CATEGORYFunds-i
ポートフォリオとファイナンスグラフ
Image: FreeDigitalPhotos.net


保有していたFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型を今週水曜日に全額売却しました。

Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型 は、ドル建ての新興国債券指数を円で為替ヘッジした JPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(円ヘッジベース)(EMBI+)を対象とするインデックスファンドです。



(米ドル建て)の為替ヘッジ付新興国債券インデックスファンドを全額売却

・新興国債券(@SBI証券
   Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型





外国債券ファンドの保有は完全にゼロに

アセットアロケーションに約3%保有していたFunds-i新興国債券・為替ヘッジ型を売却し、ポートフォリオをシンプルにしました。

既に2013年10月に先進国債券クラスから撤退しており、外国債券クラスとしては、為替ヘッジ付外国債券インデックスファンドとして数少ない選択の中から、為替ヘッジ付の米ドル建て新興国債券インデックスファンドに投資していました。

分散投資の観点で購入していましたが、新興国債券に17.5%投資する世界経済インデックスファンドNISA口座にて積立購入しています。

外国債券クラスは、(コストを除くと)日本債券クラスと期待リターンは同じと考えており、新興国債券部分を増やしたくないと判断しました。
(為替ヘッジしていると、値動きはマイルドですがヘッジコスト(ベンチマークの指数に織り込み)もかかります)

結局、Funds-i新興国債券・為替ヘッジ型の売却益は約3%ほどで、さらにそこから税金が引かれますので、全くたいしたことはありません。

目標資産配分比率にアセットアロケーションを近づける為、今回の売却により現金化された分は、配分比率の不足している株式クラスを購入予定です。


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 [2014.04.20追記]
 ニッセイ外国株式インデックス、Funds-i新興国株式インデックスを追加購入
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